~第一幕~四ノ怪 ページ6
芦屋「は？え？ちょ…え？」
安倍「早く入れ、あと上履き脱げ」
芦屋「あ…は、はい(保健室の隣室って茶室だっけ？)」
安倍(あのモジャモジャ一体なんだ？)
芦屋「あの…あなたが安倍さんですか？」
安倍「あぁ
俺がこの物怪庵の主
安倍 晴齋だ
そして奉公人の
神崎 Aだ」
A『初めまして、神崎Aと申します。』
安倍「で、お前いつから働けるの？」
A『ちょ、イツキ唐突すぎだよ！
いくら電話してきたからって初めて会う人なんだから…』
安倍「あぁ、すまない。」
芦屋「あの、えっと祓ってほs」
安倍「貧弱そうだけど他に応募してきた奴もいねぇしお前でいいや
あの求人広告が見えたってことは少しは使えるだろうし」
A『ちょっとイツキ！
言ったそばから…』
芦屋「(何だコイツ！初対面なのに人のこと見下しやがって！！オレ様かっ！って言いたいけどがまんがまん！！)安倍さんスイマセン実はオレ相談したくて電話したんです。」
安倍「ハァ？相談？」
A『相談？何の相談に来たの？』
芦屋「最近このモジャモジャしたやつに憑かれて困ってるんです！！それであの求人広告を見てもしかしたらここで………ここで祓ってくれると思いまして((小声」
安倍「………いいぞ祓ってやる」
芦屋「ほ、本当ですか！？
ありがとうございます！！！」
安倍「＿＿＿なんて言うわけねぇだろ
帰れ貧弱」
A『ちょっとイツキ！！それは流石に言い過ぎだよ！ご、ごめんね？せっかくの客人なのに……』
芦屋「(ガマン……!!!)
ちょっと待って下さい！そこをなんとかしたいんです…！！」
安倍「何すんだっ放せっ！！！」
A『や、やっぱり祓ってあげようよ。ね？イツキ、こんなにお願いしてるんだから…』
安倍「お前は黙ってろ、A
俺はお前が働きにきたと思って優先的にここを通してやったんだっ！！！」
A『……………』
安倍「祓ってほしいんだったら順番は守れ、他の客の方が先だ」
芦屋「Σ順番がきたら祓ってくれるんですね、どのくらい待てばいいんですか？」
安倍「早くても10日後だ」
芦屋「10日も！？
そんなに待てません！！」
安倍「待てねぇなら自分でなんとかしろ」
芦屋「うぅ…………待たせていただきます」
安倍「なら、予約表に名前入れるから名前教えろ」
芦屋「芦屋 ハナエです((10日後オレ生きてるかな……」
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Rey - みのたんさん» はい！更新がんばります！！ (2016年10月1日 17時) (
レス) id: 25e7abf461 (このIDを非表示/違反報告)
みのたん - 面白いです！更新楽しみにしてます！！ (2016年9月28日 23時) (レス) id: 506f129396 (このIDを非表示/違反報告)
Rey - 咲夢さん» ありがとうございます！！ ちゃんと変えときますね！咲夢さんも頑張ってください！！ (2016年8月27日 19時) (レス) id: 25e7abf461 (このIDを非表示/違反報告)
Rey - フレッシュさん» す、すすすすいません！！素人なもので…ちゃんと直しときました！ありがとうございます！！ (2016年8月27日 19時) (レス) id: 25e7abf461 (このIDを非表示/違反報告)
Rey - 帝王さん» ありがとうございます！外しときました！ (2016年8月27日 19時) (レス) id: 25e7abf461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rey | 作成日時：2016年7月20日 14時
