【ハイキュー】縁下のいとこちゃん (ページ31)

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29話ページ31

夢主side

岩泉、及川｢おぉ、、！｣

岩泉｢どういう意味かわかんねぇけどなんかかっけぇな、、！｣

『でしょー！イカスよね！！』

及川｢かっこいー！なんて読むんだろ！俺の字入ってんじゃん！！A知ってたの！？｣

『あ、そうなの？全然偶然！』

及川｢そうだよね！逆にすごくない！？ちなみに俺の名前これね、これでとおるって読むんだよ！｣

と、指を指して教えてくれる。
2人とも目をキラキラにしてTシャツを広げて見ている。これはもしや気に入ってくれている！？未だかつて無い好感触にこちらもテンションが上がる。

『かっこいいよね！！じゃんじゃん使ってね！』

岩泉｢おう、ほんとにありがとな｣

及川｢もちろん！！ありがとね！｣

ほんとに嬉しそうにしてくれた。今度チカちゃんに自慢しようと思う。

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お土産も無事に渡せたので宿題をすることに。
ここで新たな事実が判明した。

宿題をするためそれぞれ机にドリルなどを広げていると、、

岩泉｢は？Aそれ、、｣

及川｢え？なになに？え、、｣

はじめが指した方を見てとおるも固まる。その先には私のドリルが。

『？なんか変？？』

及川｢ちょっと待って。Aって2年生なの？｣

『そうだけど、、。知らなかったの？』

そう言うと2人はとても驚いた様子だった。

岩泉｢俺らと身長そんなに変わらないからてっきり同い年かと思ってた｣

『私ちょっと身長高いんだよね。でも2人よりは小さいからてっきり分かってると思ってた。』

言ってなくてごめんねと言うと、2人とも気にしてない様子だった。ほんとに驚いただけみたい。

『これからも今まで通り遊んでくれる、？』

岩泉｢すまん、俺らびっくりしただけだから。｣

及川｢もちろん！これからも一緒にバレーやろうね！｣

『うん！！』

及川｢ところであっち(東京)でもバレー練習してた？｣

『ギクッ』

岩泉｢その反応はしてないな｣

『だってー。私ボール持ってないんだもん』

岩泉｢それは仕方ねぇな。よし、今から練習するか｣

及川｢いいね〜！ちょうど身体動かしたかった！！｣

『え、ちょ、宿題は〜？』

結局1日中バレーをした。そしてちょっと下手になってた。