【ハイキュー】縁下のいとこちゃん (ページ4)

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2話ページ4

夢主side

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縁下母「よし！じゃあ始めよっか！」

『うん！！』

そう言っておばさんは、チカちゃんのエプロンを貸してくれた。まだ上手く後ろで結べない私は、おばさんにお願いしながら気になっていたことを聞いてみた。

『なんのおむすびを作るの？しゃけ？こんぶ？』

縁下母「ふふ、それはね、、、これよ！」

『え？？これって、、、

塩、だよね？』

縁下母「そうよ！」

ふふん、とおばさんは得意げに言った。私がよほど怪訝な顔をしていたのか、おばさんは今度は可笑しそうに笑って

縁下母「まぁまぁ、食べてみたら分かるわ」

と、ウインクした。

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『あっっっつ！！』

ではさっそく、と炊きたてのご飯を握ろうと触った。
熱すぎて思わず、ご飯を入れていたボウルに戻した。

縁下母「あら、これはAちゃんにはまだ早かったかな？じゃあ今回はラップに包んで握ってみましょ！これなら形が崩れないわ」

『そっか、、そうしてみる』

出来ないことがちょっと悔しかった。でも、もうすぐお母さんがお迎えに来るしな、、

と、いうことで急いで6個塩むすびを作り、アルミホイルに包んでランドセルに突っ込んだ。