年下に懐かれた(系のやつ)

#22 朝勃ちフェラ ページ22

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〈A起きてる？〉





朝日が昇りかけてる早朝。たまたま目が覚めてケータイをいじっていたら、湧くんからLINEが届いた。





《起きてる。》
〈トイレットペーパー無い！助けて！〉





そう言えば前にLINE交換したっけ。それにしても最初の会話がこんな雑用とか、正直だるい。それでもトイレットペーパーを持ってきてあげる私の優しさ、湧くん感謝した方が良いよ。

てか男性ってトイレットペーパー使うんだっけ？大きい方の時しか使わないって聞いたけど…朝から快便だなぁ、なんて。いかんいかん、ジャニーズのトイレ事情想像するのは流石にキモイよ私。





「 Aちゃんそこいる？ 」

『 ？いるよ。 』





トイレットペーパーを手にしてトイレの前に立つ。中から湧くんの声が聞こえた。ここに置いておくじゃ駄目なのかな〜？なんて、そう思ったのも束の間、





『 わっ……、！ 』





いきなりぱっと腕を引っ張られて、私はトイレの中に押し込まれてしまった。





『 ！？ちょ、湧くんどうしたの？ 』

「 いやAちゃんを呼びたくなっちゃって。 」

『 は？いやトイレは…… 』





便器の蓋は開いている。…だけどその中には何も無い。しかも湧くんズボンも脱いでない。というかトイレットペーパーもちゃんとある。





「 ん？してないよ？ 」





……こいつ。





『 ……こんな朝っぱらから何のドッキリ？ 』

「 ドッキリというか、なんというか…、 」





満面の笑みを浮かべる湧くん。パジャマのズボンと下着を脱いで、私の目の前で下半身を露出させた。





「 朝勃ち、……収めてくんない？ 」





そう言ってにこりと笑い、私を見下ろす湧くん。彼の男性器は、何もしていないのにやや斜め上を向いている。





『 ……湧くん。私、湧くんの性欲処理係じゃないんだけど。 』

「 だけどこのままトイレに居続けたら変な風に思われるよ？ 」





……こいつ、本当に嫌い！！！





『 ……分かった。湧くん、便座閉じて。その上座って。 』

「 はーい！ 」





朝から何をやっているんだろう、湧くんへの怒りと呆れで思わずため息が出る。それでも早くイかせないと、親に怪しまれちゃうから。腹を括って、私は湧くんのモノを口に含んだ。





「 っ、…〜、 」





先端から少しづつ出てくる我慢汁が苦い。










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