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樹「で、お前を………ってお前何だっけ名前」
「Aです。」
樹「あぁそうだそうだ。で、さっきAを大奥に入れろって仰ったのが、この北の国の領主様。『松村北斗』様。」
松村北斗……様、か
だいたい構図は把握出来た
この国は平行世界で、私たち "平民" はここの城の人達には逆らえない
そしてこの城では、北斗様がトップに君臨していてそのすぐ下に樹さんがついている感じ
今考えると、慎太郎とんでもない人にぶつかったんだなぁ………
樹さんは、ここでいいかな、と独り言を呟くと
ある部屋に私を連れ込んだ
樹「大奥に入ることになったんだろ？とりあえず身体検査するから、脱げ。」
「……へ？」
樹「体を調べるんだよ。どこかのスパイな可能性もあるからな」
樹さんはとても真面目な顔で言う
………ここの世界ではそれが普通なの？
樹「自分で脱げないなら俺が脱がせてやるよ」
私が立ち尽くしていると、樹さんが私の服に手をかけた
「ちょっ」
必死に抵抗するけど、男の人に叶うわけもないし
それに
樹「抵抗してもいいけど……あのガキ共は死ぬぞ？」
樹が妖しく笑う
私は人質なんだ
拒絶することは許されない
抵抗をやめた私を、良い子って褒めると服を全部脱がせる樹さん
樹「へぇ……結構いい身体してんだな。北斗様こんな身体いじめられるなんて羨ましい」
私の下唇を舌で舐めると
ゴクリと生唾を飲み込む
樹「ちょっとぐらい味見してもいいよな」
そう言うとブラを外して胸を鷲掴み
「…っ、」
樹「柔らか」
「やめっ、んっ……」
胸の突起をつねられて思わず声が出る
樹「感度もいいじゃん、久しぶりに楽しめそう。」
右手で突起をいじめて
余った方を口に含む樹さん
樹さんの舌が私の胸の突起を転がす
ぴちゃぴちゃという卑猥な音が私たちを煽った
樹さんの手はどんどんに下に下がっていき
樹「はぁ下もこんな濡らして、純粋そうな顔しといて、結構淫乱じゃん」
クリをさするようにいじめられる
「まっ、やだっ、イきそう」
樹さんはスピードを早める
私はビクンと身体をそって呆気なく逝ってしまった
息絶えだえな私に
はぇーよ、と頭をコツンと叩く
樹「まぁ今日はこれくらいにしといてやるよ。北斗様のおもちゃだからなあ」
そう言うと樹さんは部屋から出ていった
…
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FON(プロフ) - 蕾華さん» コメントありがとうございます！第1章は闇要素で終わらせたんで第2章はハッピーエンドにしたいなぁとは思ってます(笑)移行先でも宜しくお願いします！ (2020年3月18日 14時) (
レス) id: 489a166a7a (このIDを非表示/違反報告)
FON(プロフ) - oshi8029さん» コメントありがとうございます！こういう作品少ないので好みと言っていただけて凄く安心しました；＿；移行先でも宜しくお願いします！ (2020年3月18日 14時) (レス) id: 489a166a7a (このIDを非表示/違反報告)
FON(プロフ) - てこのてこんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるのめちゃくちゃ嬉しいです；＿；移行先でも宜しくお願いします！ (2020年3月18日 14時) (レス) id: 489a166a7a (このIDを非表示/違反報告)
蕾華(プロフ) - 第一部完結おめでとうございます。この作品結構闇がありつつも面白いので次も楽しみです。更新がんばってください！！ (2020年3月14日 16時) (レス) id: 169f18cdbf (このIDを非表示/違反報告)
oshi8029(プロフ) - すっごく好みの作品です………！更新楽しみに待っています！ (2020年3月7日 8時) (レス) id: 0e438070ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FON
| 作成日時：2020年2月26日 5時
