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北斗「A待ってたよ、俺を受け入れてくれてありがとう。」
「北斗様っ、」
軽いキスから、深いキスへ
北斗「……だめだ、このまますぐにでもAを抱きたい。」
そう言って聞かない北斗様を何とか抑えて
晩飯を片す
あの時は突発的に心の準備が出来ていると言ったけど………
完全に出来た訳では無い
だけど、それでも北斗様に嫌われたくなくて
怖いけれど北斗様ならいいかなと思える
早く来い、と急かされていたのを思い出し
急いで階段を登っていると樹さんに不思議そうに見られた
樹「何でそんな急いでるの？」
「あ、北斗様に……」
樹「え！？今夜も！？また！？」
そうか、北斗様と昨日交わりがないことは知らないのか
北斗様元気だなぁという樹さんに、事情を説明すると
目を見開いて驚かれた
樹「それまじ？」
樹「だとしたら、Aだいぶ好かれているよ。」
樹さん曰く、領主様にそんな無礼なことした女はいないし、いたとしてもそんな女に命はないという
樹「何かでも北斗様の気持ちも分かるかも………こんなに可愛くて妖艶な女、なかなかいねーもん。」
ゆっくりと近付く樹さん
初日の身体検査を思い出し、自然と後ずさり
「樹さんっ、冗談はやめてくださいっ」
樹「冗談じゃねぇよ。北斗様のお気に召さなかったら、俺のものにする予定だったのに」
樹さんはヘラヘラ笑っている
そんな姿に呆れながらも、案外長く立ち話していたことに気が付いて
まだ話し続ける樹さんを振り切り、急いで階段を駆け上がる
お部屋の前に座り、声をかけると
北斗「早く入りなさい」
北斗様は少しイライラした口調
入るや否や、傍に来いと手招きをされて
きついくらい抱きしめられた
北斗「…そんなに焦らして、俺の事おかしくさせたいの？」
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FON(プロフ) - 蕾華さん» コメントありがとうございます！第1章は闇要素で終わらせたんで第2章はハッピーエンドにしたいなぁとは思ってます(笑)移行先でも宜しくお願いします！ (2020年3月18日 14時) (
レス) id: 489a166a7a (このIDを非表示/違反報告)
FON(プロフ) - oshi8029さん» コメントありがとうございます！こういう作品少ないので好みと言っていただけて凄く安心しました；＿；移行先でも宜しくお願いします！ (2020年3月18日 14時) (レス) id: 489a166a7a (このIDを非表示/違反報告)
FON(プロフ) - てこのてこんさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるのめちゃくちゃ嬉しいです；＿；移行先でも宜しくお願いします！ (2020年3月18日 14時) (レス) id: 489a166a7a (このIDを非表示/違反報告)
蕾華(プロフ) - 第一部完結おめでとうございます。この作品結構闇がありつつも面白いので次も楽しみです。更新がんばってください！！ (2020年3月14日 16時) (レス) id: 169f18cdbf (このIDを非表示/違反報告)
oshi8029(プロフ) - すっごく好みの作品です………！更新楽しみに待っています！ (2020年3月7日 8時) (レス) id: 0e438070ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FON
| 作成日時：2020年2月26日 5時
