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北斗「A、おかえり!」











懐かしの北の国

大きく腕を広げて抱きしめてくださるこのお方は、私の最愛の北斗様











「ただいま帰りました、ご迷惑ご心配おかけしてしまい本当に………」

北斗「そんなのは良いから。ほら、中に入って。」











優しい笑顔の北斗様に促されて久しぶりに、城の中へと入る





この感じ、本当に懐かしい

畳、襖、障子
和をイメージしたこの空間は北斗様そのものを表しているようにも感じられた










大我「あ!A、帰ってたんだ。」











廊下をすれ違った大我様が私を見て微笑む




胸がズキりと痛くなった
私が帰ってきたのはまた幸せな生活を送るためではない

彼らに伝えないといけないことがあるから
それを再確認させられた気がした















「すみません、北斗様……。大我様と樹さんを呼んで頂けませんか?」








北斗様が不思議そうに首を傾げる








「皆さんにお話があるんです。」









何を言われても仕方がない

まず最初に伝えないといけない人に伝えていなかった
きっと北斗様は、それだけでもお怒りになられると思う


せっかく正室にまで選んでくださったのに、帰るなんて選択肢……ご法度に決まっていた、のに











北斗「もしかして、パラレルワールドのこと?」










北斗様から飛び出したその言葉は、意外なものだった













「え、ご存知だったんですか…?」



北斗「ごめんね。本当は目黒から連絡来てて先に知ってた。大我は隠そうとしていたみたいだけど、」









そう言って伏し目がちに苦笑する


知っていたのに……北斗様は、私のことを責めようとしないんだ


何だか申し訳ない気持ちになってしまい、涙が零れた
それを見て、優しく私の背中に手を回してさすって下さる北斗様





















北斗「一時的に戻るだけだろ?またこっちに来てくれるよな?」

「………はい……、きっと、」


北斗「良かった、けどとりあえず樹だけは何も知らないから説明しておこうか、笑」














その後、北斗様に呼び出された樹さんは凄く驚いていて



その驚き方が何だか面白くて、少し心が軽くなったし
樹さんはいつの間にか髪色がピンク色になっていてちょっと怖かった






.

・・→←『最愛の君へ願う』



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菜月(プロフ) - とても面白かったです!最後までずっと、楽しませて頂きましたいただきました!ありがとうございました!! (4月8日 8時) (レス) id: 57a5053d23 (このIDを非表示/違反報告)
ユーナ(プロフ) - 完結おめでとうございます。ずっと楽しんで読んでいたので少し悲しいです。ストーリーの最後の展開が最高でした! (4月7日 18時) (レス) id: 220040772f (このIDを非表示/違反報告)
ナミヲの家のあろさうるす - 完結おめでとうございます!ひたすら裏のお話は少し苦手だったので、飛ばし飛ばし読んでいたのですが、やっぱりお話がとても面白いです!ストーリーが毎回神がかってます!これからも頑張ってくださいね〜 (4月6日 17時) (レス) id: 2e27670cb5 (このIDを非表示/違反報告)
なぁち(プロフ) - とってもおもしろかったです!久しぶりにこんなに素敵な作品に出会えました!楽しませていただきましたありがとうございます! (4月5日 3時) (レス) id: ee9901d79b (このIDを非表示/違反報告)
あやね(プロフ) - 完結おめでとうございます!最後の終わり方鳥肌が立ちました…これからも楽しみにしてます! (4月4日 22時) (レス) id: 28ac281073 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:FON | 作成日時:2020年3月18日 14時

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