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阿部「 ジャッジするのって、ここのスタッフの方なんでしょ？それなら、王道キャラよりも少しマイナーなキャラと撮った方が、スタッフ受け良さそうじゃない？ 」
目黒「 え、阿部ちゃん天才。 」
深澤「 例えば、何がある？ 」
佐久間「 ねぇ俺クロミと撮りたーい！ 」
「 さっくんはもっと ”協調性” って言葉、身につけた方がいいよ。 」
佐久間「 お前に言われたくねぇよ。 」
そんなこんなで、一旦近くのパレードを見ながら
みんな各々のケータイで、サンリオキャラクターをチェック
「 ねぇこれは？『中年ひろいんOjisan's』！ 」
阿部「 正気？ 」
深澤「 A、負けたら責任取れんの？ 」
「 え、これってそんな命掛けるゲームだったけ。 」
佐久間「 ポムポムプリン美味しそう〜！ 」
目黒「 佐久間くん、怖いです。 」
意見はバラバラだけど、とりあえず今日出勤しているキャラクターに会いに行こうということになって、ただひたすら歩くことに
階段を使って2階に上がると、見覚えのある人影が
「 あ、翔太たちじゃん。 」
阿部「 やっぱりシナモンなんだね。 」
そこには、シナモンと仲良く写真を撮る翔太たちの姿
私たちに気付かず、楽しそうにシナモンとお話をして
満面の笑みを浮かべる彼らは、もう5歳児そのものって感じ
深澤「 どう？そっちは順調そう？ 」
ふっかが話しかけると、興奮冷めぬ様子の5人が一斉に振り返った
岩本「 もうね。びっくりするくらい、順調。 」
渡辺「 Aが居ないとソレ関連のワードもも出ないし、ラウールが伸び伸びと収録に参加出来てます。 」
ラウ「 お姉ちゃん、俺と同じチームじゃなくてありがとう！ 」
「 ねぇ、泣いていい？ 」
だけど屈託の無い笑顔を浮かべる最年少は、やたらと私に冷たい様子
向井「 クラッシャーが2人もそっちにおるからかな、本当に気が楽やで。 」
佐久間「 え？康二、俺にも喧嘩売ってんの？ 」
宮舘「 まぁ、姫たちも頑張れ。 」
さくこじが喧嘩勃発する前に急いで離れて、またチームに別れて歩いていく
SnowManには、舘様以外私の味方はいないのだろうか
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作者名：FON
| 作成日時：2020年7月3日 6時
