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→秀太くんの家。 ページ8

秀『あー、なんかさっきから顔白くて…
隣で様子見てたんですけど、
やっぱ今日は彼女無理そうで…』


マ『わかりました。今日はブランド名と
販売する年齢層等決まったので
終わりにしましょう。そして今度、
商品の方に入りましょう!』


『すみません…』


秀『歩けそ?』


『無理っぽい…クラクラする…』


マ『車出しますね!』


秀『お願いします。』

マ『どちらの家に行けばいいですか?』


『私の…』


秀『俺の家で。』


マ『わかりました。』


『えっ、あの…!』


秀『大丈夫。着くまで寝てな?』


『えっと…ありがとう。』

そうして


私はあっという間に寝てしまった。


そして次目を覚ました場所は…


『んっ…』


秀『あ、目覚めた?』


『うん…』


秀太くんの家。


なんかいい匂いする…


柑橘系…かな?


秀『あ、この芳香剤大丈夫?』


『うん、大丈夫。』


秀『シャワーとか、行ってきな?
自由に使っていいから。
あと、今日泊まってって大丈夫だから。』


『え!?』


秀『そんな状態で今から
家に帰るのとか、なんか危ないし。』


『ありがとう。じゃあ…まずお風呂借りるね?』


秀『はーい!』

〃→←→大丈夫?



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作者名:Pon | 作成日時:2021年7月2日 2時

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