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→大丈夫? ページ7

『はぁ…』


秀『大丈夫?』


『あっ、秀太くん?私は大丈夫だよ…』


秀『嘘ついてるでしょ』


『えっ』


秀『バレバレ!』


『なんでわかったの…』


秀『だって、なんか顔色悪いし?
お腹おさえてるし?アレの日なんでしょ?』


『実は…そうなんだ。』


秀『そっかぁ…なんかごめんね?
男の俺には分からないけど、辛いよね。
まぁ、とりあえずこれ使って?』


そう言って秀太くんは上着を貸してくれた、


秀『お腹冷やしちゃダメなんだよね?
それ、貸してあげる。』


『ありがとう…』


秀『困ったことがあったらなんでも相談して?』


『…っ…ふっ…っ…』


秀『あれ?泣いてる?』


『だってぇっ…こんなっ、優しくしてくれる人っ
今まで1人も、居なかったのっ!』


秀『そっか…辛かったね』


『ソロ活動も、辞めたいって
何度も思ったの…っ
だって…だってっ!!』


秀『うん、大丈夫。無理しなくていいよ。
今まで頑張ってきたんだから少しは休も?』


『でも、今回のプロデュース…』


秀『これはいつでも出来るじゃん?
まずは心のケアが1番!』


『うーん…』


考え込んでいると…


マ『2人とも、そろそろ再会するよ!
ってあれ。もしかして具合悪い?』

→秀太くんの家。

→秀太くんの家。→←〃(秀太side)



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作者名:Pon | 作成日時:2021年7月2日 2時

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