泣き虫な君と。 (ページ47)

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→8ヶ月。ページ47

そろそろ赤ちゃんのための

ものとか買わなきゃね。

ちなみに私、

この子の性別知ってるんだ。

秀太には言ってないの。

結構前に、

秀『そういえば…性別は聞いてないの？』

『うん、聞いてないよ。
楽しみにしときたいんですって言ったの』

秀『そっか、俺はどっちでも嬉しいから
聞かない方で良かった(笑)』

なんて

言ってたなぁ…

あ、そうだそうだ

性別ね(笑)

この子の性別は…

女の子！

さっきのに戻るけど、

性別分からないって言った時

秀太が、

秀『じゃあ…男の子でも、女の子でも
つけられる名前、考えなきゃな！』

って言ってた！

生まれた時に私も初めて聞くことになる。

一生背負ってく名前。

パパがとってもいい名前、

つけてくれるからね。
ー
あと、一番最初に言ったけど

そろそろ買い物行かなきゃ。

明日、

秀太仕事ないって言ってたから

一緒に行こうかな？

とか思ってたら

ｶﾞﾁｬｯ

ん、帰ってきた。

秀『ただいま〜』

『おかえり〜！』

秀『あれ、起きてたんだ？
寝てても良かったのに～』

『いいの、秀太におかえりって
言いたかったから起きてたの～』

秀『そっかそっか、ありがとう』

『それでね？
明日お仕事お休みの日でしょ？
この子に必要なもの買いに行きたくて。』

秀『ん、分かった
明日いつものとこ行こっか。』

『うん、ありがとう！』
ー
→お買い物。