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ピピピピッ


今日も目覚ましの音と共に目覚める。


『はぁ…体が重い…。』


それは当然のこと。


毎回同じ周期で来る為


前日にもう付けてるから


朝起きたらシーツが…ってことは無い。


ただすごい体が重いし


イライラするだけ。


『今日ちゃんとできるかな…』

そうこうしてる間に時間が近づいたので


メールで言われたA会議室にきた。


ガチャッ


すると…


秀『あれ、早いね?』


もう既に来てた。


『あ、今日はよろしくお願いします!』


秀『こちらこそ!急に決めちゃってごめんね』


『いえいえ、光栄です!』


秀『ははっ。あ、そーだ。
こういうの初めてで緊張してるでしょ?』


『え、分かります?』


秀『顔ひきつってるもん(笑)』


『え。』


秀『そんなに緊張しなくていいよ?
俺ら一応同い年なんだし。気楽にやろうよ。
名前も秀太さん、じゃなくて秀太でいいよ(笑)』


『わかりました』


秀『んじゃ、敬語禁止ね〜』


『えっ。敬語禁止…ですか?』


秀『はい言った!』


『あ。』


秀『まぁ、これからお互い慣れた方が
何かと役に立つだろうし?』


『うーん…じゃあ、そうする?』


秀『ん!そうしよう』

〃→←〃



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作者名:Pon | 作成日時:2021年7月2日 2時

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