泣き虫な君と。 (ページ14)

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『秀太く～ん？分かってるよね？？？』

西『やばAちゃんが黒くなった』

日『これはやばい。避難しよ(笑)』

秀『あ、いやごめんって』

『そんなことだろうと思って、
今朝、朝食と昼食分のお弁当を
早起きして作ってきてあげた私に
感謝しなさい！』

秀『はぁい…ありがとうございます』

『アーティストなんだから、朝ごはんしっかり
食べないとダメなんだから！気をつけてよね？』

與『Aちゃん、オカン？』

実『秀太があんなに反省してるの
私、初めて見た(笑)』

『いやぁ、この前約束したのにさ？
ご飯はちゃんと食べなって！』

実『まぁ確かに秀太手抜きだもんね。いつも。』

日『カップ麺とか日常茶飯事。』

與『それを真似するように西島も(笑)』

西『仕方ないじゃんか！みんな独身だし
作ってくれる人いないし！秀太が羨ましいよ〜』

秀『Aは俺のだから誰にもやらな〜い』

実『秀太まさか…』

秀『あ。』

『ん？』

秀『あー、…恥ずかしすぎる！逃げよっ！！！』

ﾀﾞｯ!

西『あー！逃げた！』

日『追えー！！』

與『あれは許せへん！』

とか言いながら男達は消えてった。
ー
〃