泣き虫な君と。 (ページ12)

今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:1,178 hit

〃ページ12

さっきのことがあったから

なかなか寝付けなかったけど

なんかぐっすり寝ちゃってて、

１回目が覚めた時には早朝3時。

今日はオフだしいつまでも寝てられる。

なのに早く起きすぎた(笑)

まぁAちゃんが起きるまでまた寝よう。
ー
『秀太くん、起きて〜』

秀『ん、んん〜っ！』

『おはよう』

秀『おはよ…ふぁぁ〜っ』

『泊めさせてくれたお詫びっていうか…
朝ごはんぐらい作らせてもらおうと思って
冷蔵庫の中のもの勝手に使わせて貰ったけど
大丈夫だったかな？…(汗)』

秀『あぁ、大丈夫だけど
なんもなかったしょ？俺自炊しない方でさ。』

『えぇ、同じアーティストとしてそれは
ちょっと許せないかも？』

秀『だったらAちゃん、作ってよ〜。なんてね』

『いいよ〜』

秀『え？』

『いや、いいよ？
私、秀太くんのご飯これから作る！』

秀『でも事務所違うからな…』

『ふふん、実はね…』

"秀太くんのグループに
新メンバーとして入ることになったんだ。"

秀『え、それ聞いてない！！』

『日高くんと実彩子ちゃんは知ってるよ？
だって私、2人とは前々からご飯行ってたもん。
その時に実は話してた(笑)』

秀『まじか！じゃあ…これから
メンバーとして、よろしくお願いします！』

『こちらこそ！ご飯は私が家で作って
タッパーに入れて楽屋まで持ってくから！』

秀『ありがと！これから楽しみだな〜』
ー
→AAA。