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あれから2時間ぐらいたって、
今は夜の九時。
三時に俺の家についてから
色々あって、ゲームして…。
で、気付いたらこんな時間になってた
ー
コテンッ
何かが俺の肩に乗った。
まぁそれは隣に座ってた
Aちゃんなんだけど。
秀『眠い?』
『んん〜…』
秀『こんなとこじゃ風邪ひくよ?ベッド行こ?』
『いかにゃぁ…ぃ…』
その後に、すぅ、すぅ…。
と可愛い寝息が聞こえた。
秀『(あらら、こんなとこで寝ちゃった。)』
※↑( )は心の中の声です!
秀『(こんなとこで寝ちゃったら
体に良くないよね。今アレだし。)』
秀『(ベッドまで運んであげよっと。)』
そして、いわゆる
"お姫様抱っこ"
で、寝室まできた。
そしてゆっくりとベッドにおろし、
布団をかけてあげた。
秀『(俺はあっちのソファで寝るかな。)』
と思っていると、
『す…き…』
秀『!?』
びっくりして思わず振り返った。
すぅ…すぅ…
起きてはいない。
秀『(なんだ、寝言か…)』
寝言だった(笑)
秀『(どんな夢見てるんだろう…?)』
秀『俺だったらいいのに…』
ん?
秀『("俺だったらいいのに"…って言った?俺?)』
ー
〃
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作者名:Pon | 作成日時:2021年7月2日 2時