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〜10分後〜
神「なぁなぁ、こころ遅ない?」

重「そらいつもこんな遅いん?」

『いつもはもっと早く帰ってくるんだけど…どうしたんだろう、、』

神「俺探して来るわ!」

重「おう!待っとるで〜」

といって神ちゃんはこころを探しに行った、

今教室にいるのは私としげだけ、、みんな色んな場所でご飯を食べに行くから居ない。なんか緊張する、、


重「なぁそら」

『ん?どうしました?』

重「あのさ、そらって好きな人おるん?」

『え、?』

ある訳ない、男子とまともに話せないのに好きな人ができるわけが無い、だけどしげに聞かれて少しドキッとしてしまった。
ただびっくりしただけだと思う、そう自分に言い聞かせる

『私はいないよ?男子で話すのは神ちゃんとしげだけだもん、』

そう答えるとしげは柔らかい笑顔でそっか笑と言った。

『しげは、好きな人いないのですか?』

重「俺?俺は好きな人、まぁーいるかな笑」

少し照れくさそうに笑いながらこう言った、なんか胸が痛い。ズキズキして苦しい。なんでかな、、?

"好きな人"って誰なんだろう

この疑問が頭から離れない、聞いてみようかな


『そうなんですね!そのしげの好きな人は誰なんですか??』

重「言わへんわ笑!」

『えー笑教えてくださいよ〜』

重「嫌や笑断る!!」

あっさり断られてしまいました笑
後々分かるかな、けどさっきの胸の痛みはなんだろう、、、こころが帰ってきたら相談してみよう!

重「神ちゃん遅いな、どうしたんやろ?」

しげが携帯を出して神ちゃんに連絡を入れているのか、自然と静かになった。

私も話す事が見つからないので携帯を出してこころに連絡を入れてみる。
私は携帯を持っているが話す人がこころしかいないから友達の所はこころと親しかいない、

すると突然しげが

重「なぁそら先食べる?俺と2人なんやけど…ええかな?//」

恥ずかしそうに私に問いかけてくるなんか心臓の音が早くなってる、

『あ、えっと、そうですね!食べますか、2人でも大丈夫ですよ?//』

お互い恥ずかしくなって顔が赤くなる

こんな気持ち初めてでよく分からない、

ただこんなにも嬉しいお昼は初めてだ。

ご飯を食べてる時はお互い緊張して話さず食べ終わった。


重「あのさそら連絡交換せぇへん?ダメやったら別にええねんけど、、」

『え?!』


私は驚いた、こんな事言われたことがないからびっくりした。




文字数足りない、
更新遅くてすいません!

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作者名:空虹 | 作成日時:2018年3月14日 23時

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