恋人の様なクラスメイト(赤) (ページ6)

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～次の日～

『こころおはよ〜』

こ「お！来た来た！そら！話し掛けにいくよ！！！」

と言って私の腕を掴んで走り出すこころ

『え？！早くない？！まだ来たばっかりだよ』

こ「早く話しかけて仲良くして昼休みも話した方がいいじゃない！！」

仲良くなれるか分からないのにー！！

どうすればいいのー？！

私が人気者の2人と話せる訳ないでしょ！！

もー！今だけこころ恨むわ！

こ「あ！いたー！」

『え？！えーーー！こころ待ってー！！』

まってと言ってもやっぱり待たないこころ

何話せばいいんだよ！！

と思いながらこころの後を追う。

こ「おはよう！同じクラスの橋本こころです！！よろしく～！あ！あとこっちが…」

え、え？！この２人が人気者の重岡さんと神山さん？！？！頭が追いつかないよ〜！

なんて色々考え込んでいたら

こ「そら！！自己紹介して！！」

『うぇ？！あ、あ、えっと…あの』

重「あーじゃあ俺から自己紹介するな？俺は重岡大毅です！朝から声掛けて来るなんて面白いやつやな笑まぁよろしく！」

神「じゃあ次俺な〜俺は神山智洋です！よろしく！こころ久しぶりやな笑覚えてる？」

こ「え？！神ちゃん？！久しぶり覚えてる！てかこの学校やったんや！」

神「そそ！あ、すまん！次！君はなんて言うん？」

『え？あ、わ、私は中村そらです、よろしくお願いします…！』

重「そらさんな？よろしくな〜！」

『あ、えっとよろしくお願いします！重岡さんと神山さん！』

こ「あーこの子超絶人見知りだからこんな感じなの本当はもっと笑顔が可愛いのよ〜！」

神「そうなんかー！タメ口にせぇへん？なんか堅苦しいわ笑俺の事神山さんやなくて神ちゃんでええから！」

重「せやせや！俺もしげでええよー！だからそらとこころでええかな？」

こ「全然いいよー！よろしくね！しげと神ちゃん！」

『よ、よろしく、神ちゃん？としげ？』

重「なんで疑問形なん？笑まぁ慣れていけばええな！よろしゅうな！」

神「笑、ほな俺らは先教室行ってるな〜！また後で！」

こ「おん！じゃーね！」

～かみしげが教室に行く～

こ「そらどう？仲良くなれそう？」

『う、うん！なんか仲良くなれるかも！』

こ「よかったー！いい人そうだし！」

『もっと仲良くなれたらいいな～』

こ「なれるよ！絶対これから頑張ろ！」

『うん！』