煉獄杏寿郎×不死川実弥 ページ3
*
今日は任務ないし、何かしようかな…?
屋敷内をうろちょろとしていると、煉獄さんに話しかけられた。
煉獄「よければ、お茶でもしにどこかへでかけないか?」
「え!?い、いいんですか??」
煉獄「もちろんだ!!」
そんなこんなで、煉獄さんと私はお茶をしに街へと出掛けた。
そこには沢山美味しそうなものがあり、何から何まで手を出してしまいそうなものだかりだ。
その中でも目に止まったのは、実弥の大好物なおはぎだ。
最近喧嘩も多いので、お土産に買っていこうと思い、お金を出そうとしたその時。
煉獄「これがほしかったのだな!!」
「えっ」
そういって、煉獄さんは私におはぎをくれた。
煉獄「欲しそうな顔をしていたのでな、それで大丈夫だったか?」
「はい!ありがとうございます!」
沢山の場所を歩き回り、刻々と時間が過ぎていった。
「今日はありがとうございました!とても楽しかったです!」
煉獄「よもやよもや!また明日会おう!」
そういって、煉獄さんと別れた時だった。
誰かに手首を捕まれ、狭い通路に連れていかれる。
この手...実弥?
止まったと思えば、こちらを向き抱きしめてくる。
「さ、実弥よね...?どうしたの?」
不死川「お前、何で他の男と出かけてんだよ」
「へ?」
不死川「探したのにいねぇしよォ」
そう言いながら、私の弱い背中を指でなぞる。
「ひゃっ...ちょっと実弥!!」
不死川「俺に嫉妬させておいて、何もないなんておかしいよなぁ?」
より強く抱きしめてくるので苦しくなってくる。
「く、苦しいよ」
不死川「A」
嫉妬してくれたのはすごく嬉しいんだよ、嬉しいんだけど。
なんかドキドキ止まらなくておかしくなりそうだよ...。
「ご、ごめんなさい。誘われて、その」
不死川「...で?」
なんだか、怖くて目をそらすと
不死川「そらすなよ、ちゃんと俺を見ろよなぁ?」
「実弥しかいないから!!好きって気持ちとか、なんて言えばいいかわかんないけど、こんな好きなの実弥しかいないから!!」
そう言って、実弥と目を合わせると不敵な笑みをうかべていた。
不死川「知ってるぜ、だからこの後、もっと楽しいことしようなァ?」
「う、ん」
そう返事をする前に、彼に唇を塞がれてしまった。
不死川「俺を嫉妬させたらどーなるか教えてやるよ」
ニヤッと笑った彼がすごく色っぽくてドキッとしたのは内緒。
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にゃんこ - リクエストで、結果が宇髄さんのと、結果が実弥さんのお願いします!面白いです!更新がんばってください! (2020年1月9日 19時) (レス) id: be5a9b4de5 (このIDを非表示/違反報告)
アリアリス - 突然ですが、リクエストいいですか?ねずこと炭次郎で結果は、ねずこでお願いします(><)その後は、お任せでお願いします (2020年1月2日 19時) (レス) id: 0bb7bcc39b (このIDを非表示/違反報告)
林檎の華(プロフ) - カフェオレさん» 返信遅れて申し訳ありません!!リクエストありがとうございます!やらせていただきます!!更新は遅いのですが、これからもよろしくお願いしますm(_ _)mありがとうございます(^^*) (2019年12月8日 14時) (レス) id: e7d816aa2d (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ - 炭治郎×善逸で結果は炭治郎になるてきなのでお願いします!この条件(?) 以外はお任せでいいで!(なんか上からめせんですいませんでも)応援してます! (2019年11月10日 21時) (レス) id: eb027a0605 (このIDを非表示/違反報告)
林檎の華(プロフ) - 心さん» リクエストありがとうございます!!やらせていただきます!!作者亀並みにマイペースで更新していきますが、これからもよろしくお願いします!ありがとうございます<(_ _)> (2019年10月4日 22時) (レス) id: e7d816aa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎の華 | 作成日時:2019年10月3日 21時