BLAZE ページ3
広斗「へー、意外と広いんだな」
A「明日は早いからもう寝な」
雅貴「Aちゃんはまだ寝ないの？」
A「私は、計画立て」
尊龍「そうか。じゃあおやすみ」
尊龍たちが部屋を移動した後、BLAZEたちは明日の会議を行っていた
スキン「A、明日は」
A「うん、馬場から資料の場所は聞き出せたみたいだから、それについては大丈夫」
山下「でも、間に合うのか？」
A「それも、手は打ってある」
A「あ、そうだ。治療薬届いた？」
ボンベロ「あぁ、これ」
A「お、えっと、、、15本か」
スキン「足りそうか？」
A「まぁ、スモーキーが病気で今は結構な瀕死状態だから、スモーキーよりも歳上の人はもう亡くなってる可能性が高い。だから居るとすればスモーキーよりも年下ってことになるね」
山下「だったら、大人ってよりは子供のほうが多そうだな」
A「そうね。鉱石を触った手で口や目に触れたりするのは子供のほうが多いでしょ」
A「だから、居ても10人いくかいかないかぐらいじゃない？多分田中さんもそう考えて15本作ってくれたんでしょ」
スキン「そうか」
A「で、その治療薬を龍也さんと九十九さん琥珀さんに渡して届けてもらう」
A「それでスキンは九龍の人間として住民を検査場に連れて行って、無事にコブラたちが略奪できたら、スモーキーのところに向かっていいよ」
スキン「分かった」
A「それで田岡は、手は打ってあるけどそれでも資料探しが間に合わなかったら、記者会見のモニターをハッキングしてもらうからここに待機ね」
田岡「了解です」
A「山下はRUDEと一緒に資料探しを手伝って。山下が一緒なら多分間に合うと思う」
山下「分かった」
A「で、ボンベロはITOKANでスキンから連絡が来たら、龍也さんと九十九さん琥珀さんに指示を出して、ボンベロはITOKANで待機」
ボンベロ「分かった」
A「私は尊龍さんたちと無名街に向かって、資料とスモーキーと馬場を尊龍さん達に預けた後、二階堂と落ち合って、スモーキーを消したことにする」
A「それで、住民たちが無名街から居なくなったタイミングで、私も少し抜ける」
スキン「抜ける、？」
A「
スキン「！…A、、大丈夫か、」
A「…うん、大丈夫」
山下「A、俺らが代わりに受けても良いんだからな」
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作者名：サラ | 作成日時：2022年11月26日 7時
