無名街爆破セレモニー ページ14
一方その頃、山下たちは
山下「おい、早く行くぞ！！もう爆破が始まる！」
タケシ「お前ら行くぞ！！」
なんとか爆破が始まる前に、資料を見つけ出せた山下たちだったが、地上に出る途中で爆破が始まってしまった
タケシは爆破の揺れで足元をすくわれ、柱の下敷きになってしまった
ピー「タケシ！！」
ユウ「待ってろ！今助けてやる！」
タケシ「俺は良いから！！早く！資料を！」
ピー「っ、絶対に助けに戻る！」
山下「急ごう」
広斗「おい、もう爆破始まってんぞ！」
雅貴「あいつらまだかよ！！」
ピー「悪い！！遅くなった！！」
広斗「おせーよ！！」
尊龍「資料は」
ユウ「これで全部だ。俺たちはタケシを助けに行く」
そうしてピーとユウは地下に戻っていった
尊龍「A！」
A「よし！めっちゃ飛ばせば間に合うから、がんばって」
A「馬場とスモーキーも一緒に」
スキン「スモーキー、俺も後で行く」
スモーキー「あぁ、ありがとう」
A「じゃあ、よろしく！」
尊龍「ん、行ってくる」
そうして尊龍さんたちは無名街を出て、日向が待つ場所に向かった
日向「やっと来たか」
左京「寝ちまうところだった」
加藤「よっしゃ、いっちょやるか！」
雅貴「おい、いつ行けば良い」
日向「音がなったら突っ走れ」
尊龍「分かった」
日向たちの姿が見えなくなってから少し経ち、爆音が響いた瞬間、空は花火で埋め尽くされていた
尊龍「今だな、お前ら行くぞ」
雅貴「おぉ」
〜記者会見会場〜
飛田「おい、どうなってる！！早くやめさせろ」
飛田「皆さん、お騒がせしました。セレモニーを開催しまs 尊龍「セレモニーは中止だ！！」
波多野「おい！つまみ出せ！！」
突然の花火からの乱入者で会場は騒然とし、記者たちによるシャッター音が会場に響いた
雅貴「このカジノ計画は隠蔽のために行われた！！」
飛田「何を言っている！！」
尊龍「証拠は全部揃っている！こいつは薬品工場の責任者だ！」
広斗「おい、一から全部説明しろ」
西郷「警察だ！！大人しく同行しろ！」
波多野「西郷！！！」
西郷は報道陣に向けて、「彼らが真実を話します」とだけ言い道を開けさせた
馬場「このカジノ計画は隠蔽のために計画されました、これが薬品工場の資料です、！」
スモーキー「俺は薬品の有害物質で病気になった。俺を調べてくれ」
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作者名：サラ | 作成日時：2022年11月26日 7時
