善信吉龍 ページ43
コブラ side
"隠蔽"という言葉を聞いた時に、Aに言われたことを思い出した。
「それでもし皆が負ければ、ここに居る人も街も全て消されることになるよ」
俺はAの言葉を聞いて格の違いを思い知った。
"それでもうちと構えるか"
俺の判断でこの街の未来が決まる。
Aには止められていた。
__________
だが、この街を守るのは、俺たち山王連合会だ。
コブラは善信古龍が後ろを向いた瞬間に深呼吸をして、善信がコブラの方へ向いた瞬間に片足を上げて蹴りを入れようとした
その瞬間、コブラと善信の間にスーツを着た集団が割って入っていった
俺が蹴りを入れ、俺の、俺達の答えを示そうとした瞬間、俺の前にいきなりスーツを着た奴らが現れた。
一瞬にして善信を捉えていた俺の目にスーツを着た奴らが映りこんで、俺は何が起こったか分からなかった。
その場に居合わした全員が騒然としていると、その中の1人が話しだした
??「見ない内に随分と偉くなったな。なぁ、善信。いつから九龍はうちに楯突くようになったんだ?」
ノボル「あの格好…!俺を助けてくれたときと同じ、!」
チハル「あの、何か聞いたことあるような声なんですけど…」
善信「その声はっ、もしかしてっ、!!」
??「あぁ。そのもしかしてだよ」
??はマスクを外し、素顔を晒した
善信「Aっ、さん!」
皆「A/Aちゃん!!!??」
A「お前、ここがmliciousの敷地内と知っての無礼か」
スキン「お前たちが邪魔はしないから消さないでくれとお願いしたんじゃなかったか?」
タケシ「スキン…!」
A「そうだったよな?…あ、もしかして、今すぐにでも消してくれってことか?」
善信「もっ、申し訳ございませんっ!!貴方様方の領域とは知らずっ…、どうかっ、命だけはっ、」
A「そんなはず無いだろ。お前たちのことを思ってここに踏み入る前に教えてやったんだから」
それを聞いた瞬間に善信の顔はみるみる青くなっていく
善信「…てっきり、SWORDの奴らのデマかと…。大変申し訳ございません」
A「へぇ〜。上園よりかはちゃんとしてるんだな。流石は九龍の最大勢力善信会の会長さんだこと」
善信「上園…?ま、まさか、上園は行方不明ではなくもう死んでっ、」
山下「御名答。上園に依頼が入ってな。もう存在しない」
善信「な、なぜ、九龍がっ、…」
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サラ(プロフ) - まやさん» すみません!お待たせしました!!更新させていただきます! (2月2日 9時) (レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - サラさんお願いします(>人<;) 早く続きが見たいので更新お願いしますm(*_ _)m (1月29日 17時) (レス) id: 95a12d0162 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - まやさん» いえいえ!わざわざ調べてくださってありがとうございます!!頑張ります!笑 (2022年11月29日 0時) (レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 気を使わせてしまって申し訳ないです(´;ω;`更新頑張ってください。 (2022年11月28日 23時) (レス) id: 507db5b736 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 今後、ルビにお名前を入れることを控えたいと思いますので、よろしくお願いします (2022年11月28日 22時) (レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サラ | 作成日時:2022年10月24日 8時