孤独な殺し屋 【HiGH&LOW】

＿＿＿" ページ35

JESSE「お、覚えててくれたんだね〜！嬉しいよ、Aちゃん♡」


コブラ「A、知り合いなのか、」


A「うん。昔の知り合い」


テッツ「こんな柄の悪そうなやつと知り合いなの？」


JESSE「Aちゃんには、昔お世話になったからね〜」




JESSEは昔、Aに助けられた事があった



二階堂のときと同様に、犯罪の濡れ衣を着させられAに依頼をされていた


AはJESSEが裏の人間で何をしてきたか知っていたが、依頼された内容のことはJESSEではない、と分かり見逃した


JESSEは当時、maliciousの名前は知っていたが、幹部までは把握していなかった




そしてAがmaliciousの幹部だということを知り、"殺し屋なのに優しいじゃん"となりそれからAに執着している



JESSE「If I hadn't been saved by Sarah-chan at that time, I might have died.(あの時サラちゃんに助けられてなかったら、俺死んでたかも♡)」


A「so(あっそ)」


JESSE「つめた〜い！でも、そんなとこも好きだよ♡」


ダン「はっ！？なに言うてんねん！」


JESSE「うるさいな〜。ほっといてよ」


ヤマト「ほっとけねーに決まってんだろ。つか、お前ほんと誰だよ」


JESSE「JESSE、…Aちゃんと同じような仕事してるよ♡」


A「！？」


コブラ「仕事、？何いってんだてめぇ」


JESSE「あれ、もしかしてAちゃん、言ってないの」


山王連合会「？」


A「もういいから、帰って」


JESSE「えーいいじゃん！そうしたら俺のところにおいでよ」


A「行かない」


チハル「ちょっと、さっきから何言ってるのか分からないんですけど…」


ヤマト「てか、さっきの仕事って何なんだよ」


JESSE「知りたい？Aちゃん実は、mal A「shut up!(黙って!)」


ノボル「A、ちゃん？」


A「If I have to say anything more than this, it's JESSE. you turn it off.(これ以上余計なことを言うなら、JESSE。あなた、消すわよ)」


JESSE「…Only Sarah-chan. You terrify me like this.(…サラちゃんだけだよ。俺にこんなに恐怖を味合わせるの♡)」


A「それで嬉しそうにするのもJESSEだけよ」


JESSE「Hey Sarah-chan. Won't you come with me?(ねぇサラちゃん、俺と一緒に来ない?)」


A「I can't go with you.(あなたとは一緒に行けない)」


JESSE「I see. disappointing.(そっか。残念)」



JESSEはそう言い、ITOKANを後にした

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