上園会 ページ26
尊龍 side
このままあの女がUSBを解析して世に放てば、お前ら九龍はおしまいだ。
もう、俺たちのような悲しい思いをさせないためにも、俺は＿＿＿＿＿＿。
許してくれ。
広斗、雅貴…。
ﾊﾞﾝｯ
銃声が建物内に響いた
俺は死んだのか、？痛みは、ない。死ぬってこんな感じなのか。
なんか、ゆらゆらしてるな。体が中に浮いてるような…。
？？「＿＿＿さん、！＿＿＿さん！」
誰かの、声がする。誰だ？
？？「た＿＿＿さん！、たけ＿＿＿さん！」
この声、どこかで…
？？「たけ＿＿＿さん！尊龍さん！！」
尊龍「…ぇ、」
A「尊龍さん！」
尊龍「…A、？」
A「大丈夫ですか？」
尊龍「え、俺、死んだんじゃ…」
A「何寝ぼけたこと言ってるんですか」
尊龍「だって、俺撃たれて…ない？」
A「はい、撃たれてないです」
尊龍「Aは、なんでここに、」
A「尊龍さんを助けに来たんですよ」
A「少しここで待っていてください」
上園龍臣 side
引き金を引いた瞬間に黒い影が前を通り、気がつくと雨宮の姿はなくなっていた。
逃げられた…！そう思っていた瞬間、左の方から声がした。
？？「上園龍臣。お前に殺しの依頼が来てる」
は？殺しの依頼？何をふざけたことを言っている。バカにしているのか…！
上園「何を馬鹿なことを言ってる！この俺に楯突いて、どうなるか分かっているのか！」
？？「お前こそ誰に口答えしているのか分かっているのか」
声の主はゆっくりと近づき、マスクを外し素顔を見せた。
その顔を見た瞬間に、俺は発した言葉をもう一度思い出し、次の瞬間、体の体温が急激に下がり、心臓が早くなっていくのを感じた、、、。
上園「A、さんっ、」
A「なぁ、上園」
上園「な、なぜあなたがここに…！」
A「何故って、さっきも言ったろ。お前に殺しの依頼が来てるんだよ。上園龍臣」
上園「そ、そんな馬鹿なっ、そんな依頼が来るわけっ、」
上園はAに銃口を向けようとする
A「おっと、個人の判断でうちと構えるのは感心しないな〜」
上園「っ、」
A「それと、君の部下たちは、ほら。私の可愛い部下が全員やっちゃってるみたいだからさ」
上園「い、いつの間にっ、」
山下「結構な音だったのに気づかないとは、相当正気を失ってるな、あんた」
ボンベロ「ま、絶対に安全だと思ってたのに、殺しの依頼が来たんじゃそりゃあ、理性も何も失うわな」
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サラ(プロフ) - まやさん» すみません！お待たせしました！！更新させていただきます！ (2月2日 9時) (
レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - サラさんお願いします(＞人＜;) 早く続きが見たいので更新お願いしますm(*_ _)m (1月29日 17時) (レス) id: 95a12d0162 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - まやさん» いえいえ！わざわざ調べてくださってありがとうございます！！頑張ります！笑 (2022年11月29日 0時) (レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 気を使わせてしまって申し訳ないです(´；ω；｀更新頑張ってください。 (2022年11月28日 23時) (レス) id: 507db5b736 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 今後、ルビにお名前を入れることを控えたいと思いますので、よろしくお願いします (2022年11月28日 22時) (レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラ | 作成日時：2022年10月24日 8時
