二階堂 ページ18
？？「恩人の顔を忘れるとは、失礼しちゃうなー。…二階堂くん」
声を聞いた瞬間に立ち止まり、女の顔を見るなり顔を青くしてこう言った
二階堂「……A、さん、」
A「や、久しぶりだね〜。君を見逃して以来だね？それにしても会わない内に随分と生意気になったね」
二階堂「いや、！これは違うんです！」
A「何が違うんだよ」
二階堂「まさかっ、Aさんがここに居るなんて、！」
A「てか、そんな恩知らずだったっけ？それか、私が助けたこと忘れちゃったのかな？」
二階堂「そんなことありません！！あの時Aさんに助けて頂いてなかったら、私は、死んでいましたっ！」
A「なんだ。ちゃんと覚えてるじゃん」
A「なのに、うちの縄張りで好き勝手してるね」
二階堂「な、縄張り、？」
A「あれ、知らないの？ここ、maliciousが仕切る事になってんだけど」
二階堂「えっ、まさか本当に、」
A「あ？」
二階堂「ﾋﾞｸｯあ、あの！実は、知らなくて、！ゆ、許してくださいっ、！」
A「じゃあ、二階堂くんにチャンスをあげよう」
二階堂「な！なんでもします！だから、命だけはっ、！」
A「じゃあ、ここに居たノボルくん？死んだことにしてほしいの。それと情報も全部」
二階堂「えっ、それはっ、」
A「え？できないのぉ？なんでもするって言ってなかったっけ？」
二階堂「それはっ、」
A「お前も知ってんだろ。maliciousは絶大な権力の持ち主。だから小さい国の1つや2つ、地図上から消えたところで、自然災害で片付いちゃうの。
だから、君たち九龍を消すのなんて朝飯前なんだよ？それをさ、死んだことにして情報を消すだけでいいって言ってんのに、まだわかんないの？何、それか九世にこのことバラすか？」
二階堂「そ、それだけはっ！」
A「じゃぁ、どーすんだよ」
二階堂「…言うとおりにします」
A「最初からそう言えってーんだよ」
A「嘘ついたりしたら…」
二階堂「っ、そんなこと絶対にしませんっ、」
A「そう。じゃ、よろしく」
＿＿＿。
二階堂「…ノボルが死にました」
黒崎「…死体は」
二階堂「燃やしました」
二階堂「それと…、」
植野「なに、まだなんかあるの」
二階堂「…ノボルの情報も消したほうがいいかと…」
黒崎「…ま、もう居ない人間の情報を消したところで何も問題はない。お前の好きなようにやりなさい」
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サラ(プロフ) - まやさん» すみません！お待たせしました！！更新させていただきます！ (2月2日 9時) (
レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - サラさんお願いします(＞人＜;) 早く続きが見たいので更新お願いしますm(*_ _)m (1月29日 17時) (レス) id: 95a12d0162 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - まやさん» いえいえ！わざわざ調べてくださってありがとうございます！！頑張ります！笑 (2022年11月29日 0時) (レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
まや(プロフ) - 気を使わせてしまって申し訳ないです(´；ω；｀更新頑張ってください。 (2022年11月28日 23時) (レス) id: 507db5b736 (このIDを非表示/違反報告)
サラ(プロフ) - 今後、ルビにお名前を入れることを控えたいと思いますので、よろしくお願いします (2022年11月28日 22時) (レス) id: 5dcf9ec97c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラ | 作成日時：2022年10月24日 8時
