traveler189 ページ47
『それがあるなら十分だよ。雑魚寝で結構。本当しくったな……すっかり忘れてた。』
メッセージを送ると直ぐに返信がきた。
赤井《わかった。また何かあったら連絡してくれ。》
昴さんじゃなくて秀一さんモードだwwww
対応が大人!!
私と景光さんは研二さんの家に予定外のお泊まりになった。
*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*
萩原「お前らも飲んだんだ。気をつけて帰れよ?」
降谷「大丈夫だ。意識はしっかりしてる。」
『陣平さん、零さん、航兄さん、またね!!』
松田「あぁ。」
伊達「また近いうちな。」
降谷「安室透としてでもいいならいつでもポアロに来るといい。ヒロ、Aの事頼んだぞ?」
諸伏「まぁ大丈夫だと思うけどな。飲む前に釘さしたし。」
萩原「2人して俺の事言ってるよな!?なぁ!!」
最後まで騒がしいまま飲み会はお開きとなった。
仲良く3人でお片付け。
萩原「2人共お腹すいてたりする?」
諸伏「俺は大丈夫。」
『私もすいてないな……ダメそうだったらそん時にコンビニでも行くよ。』
萩原「絶対1人では行くなよ!?今の言い方フラッと行きそうだったぞ!!」
”大袈裟だなぁ……コンビニくらい1人で行けるよ。”って言おうとしたけど、ここが犯罪都市、米花町だったことを思い出した。
軽率な行動したら死ぬ都市だったわ……ここ。
萩原「とりあえず……風呂入る?」
『風呂じゃなくても流石にシャワーは浴びたいかも……思ったより汗かいた……。』
諸伏「俺もシャワーは浴びたいかも……。」
萩原「順番な!!とりあえず先に女の子行っておいで♬」
研二さんの優男が発動した。
私はおことばに甘えるぞ。
今更遠慮したところでね?
逆に”どうした?”って心配されるのが目に見えてる。
とはいえ、後ろがつっかえているのは確かなので、できる限りの速さでことを済ませた。
扉を開ければ脱衣場に畳まれた服がご丁寧に置かれていた。
黒いパーカーだった。
おそらく研二さんの物だろう。
んで、優しい彼のことだから、”これを着るといい”ってやつだろう。
パーカーに袖を通すと、予想通り私には大きかった。
所で……下は?
脱衣場を見渡すが、何処にもズボンが見当たらない。
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ReiRa - 楽しく読ませていただいていますがそのままでも気にする人はいないと思うのですがtraveler189の次が190じゃなくて200になっていますよ (2019年1月2日 16時) (レス) id: 8abc7706e2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずポン酢(プロフ) - アオさん» お久しぶりです!!アオさん受験生だったんですね!!アオさんは勉強で私は小説ですが、お互い頑張りましょう!! (2018年10月14日 16時) (レス) id: 5b0d947a54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずポン酢(プロフ) - Akiko Taneiさん» 指摘ありがとうございます。修正しました。 (2018年10月14日 16時) (レス) id: 5b0d947a54 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ハロ可愛いです!自分なら雄だと思うけどなぁ……ハロって性別は雄だと思います!続き頑張って下さい! (2018年10月14日 15時) (レス) id: 4b63d11e04 (このIDを非表示/違反報告)
五月七日(プロフ) - 好きです!凄く好きです!凄く面白いし応援してます!更新待ってます! (2018年10月10日 8時) (レス) id: dbeede1e64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずポン酢 | 作成日時:2018年9月23日 14時