【名探偵コナン】夢色traveler4

traveler166 ページ24

これって、若干心を許してくれてたって事でいいんだよね？



解釈ミスってないよね？



そう考えると嬉しかった。



それにしても、ここに来てから劇的に友達(←と呼んでいいのか？)が増えた気がする。



確実に向こうの世界の倍はいるぞ！！



そもそもみんな、フレンドリーすぎるんだよ！！



なんの疑いもなくこんな私と仲良くしてくれるとか、ここには天使しかいないのかな？



少し離れたところでゲームしてる子供達、工藤邸に住んでる景光さんと昴さん、他にも研二さん、陣平さん、航兄さん、零さん、帝丹高校女子組もいて、梓さんがいて、風見さんがいて……。



私、どんだけ人に恵まれてるんだ？



改めて考えるとやっぱり大人数。



そんな自分の現状に思わずクスリと笑が零れた。





歩美｢Aお姉さん！！一緒にゲームしよう！！｣





『おっ！！私に戦いを求めるとは勇者だな！！いいだろう！！ただし、お姉さんは負けてあげるほど優しくないからな！！覚悟しなさい！！』





光彦｢受けて立ちますよ！！わざと負けてもらったって嬉しくないですからね！！｣





元太｢負けねぇぞ！！｣





流石少年探偵団だね、威勢がいいwwww



まぁ、言わずともわかるでしょう。



”大人気ない！！”と言われるまで打ち負かせました。



久しぶりゲームに没頭したよ。





ー夜ー

光彦｢帰っちゃうんですか？｣





『美味しいご飯作って待ってる人が隣にいるからね♬』





元太｢美味しいご飯か待ってるから帰るって、ねぇちゃん食いしん坊なんだな！！｣





『うん、君に言われるとは思わなかったよwwww』





歩美｢また一緒に遊ぼうね！！｣





『お姉さんで良ければいつでも♬コナンくんと哀ちゃんもまたね！』





コナン｢Aお姉さんとはまたふとした時に会える気がする。｣





灰原｢仕方がないから、気が乗ったら相手してあげる。｣





『コナンくん奇遇だな！！私もそう思った！！哀ちゃんはまた遊びに来るね！！』





灰原｢私の話聞いてた？｣





1人一足先に阿笠邸を後にした。



帰るって言ったって隣ですけどねwwww





『ただ今戻りました〜！！』





リビングには誰もおらず、キッチンで夕食の準備をしてる昴さんしかいなかった。





『昴さん、ただいま♬景光さんは？』





沖矢｢おかえりなさい。彼なら自室で作業中ですよ。｣





『そっか！！』





沖矢｢子供達との交流は楽しかったですか？｣

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