【名探偵コナン】夢色traveler2

traveler93 ページ47

萩原｢携帯見てニヤニヤしてると変態みたいだよwwww。｣





『だって嬉しくて♬』





あの後、コナン君と零さんと連絡先を交換した。



私の携帯に新しく連絡先が増えたのだ。



こういうのはいくつになっても嬉しいものなんじゃないのか？



あー！！はいはい！！どうせ私は友達が少ないですよ！！



連絡先なんて滅多に交換なんてしなかったですよ！！



これ、言ってて悲しくなるな。





『あっ…研二さん！！陣平さんと景光さんもう少しで着くって！！』





萩原｢みたいだね。言わなくても大丈夫だよwwwwAのところに届いてるってことは俺のところにも来てるって事だからねwwww｣





連絡先を交換した次の日、警察学校組と私で作ったグループLINEに招待してもらった。



その日から毎日のように通知が届く始末だ。



特に研二さんなwwww



今日は週末。



コナン君、零さんに私の事を話してから数日、研二さんの家に居座ることになったのが昨日、そしてついに今日、警察学校組が全員集合できることになった。



”近いうちに”って言ったのは私だけど、まさかこの早いスパンで集合できることになるとは思わなかった。



零さん大丈夫かな？



無理して時間作ったとかじゃないといいんだけど……。



徹夜明けなんて、もってのほか！！



まぁ、こればかりは実際ここに来て顔を見てみないとわからないんだけどね。



因みに開催場所はここ、研二さんの家。



外だと誰に見られてるかわからないし、景光さんも変装してるとはいえ、あまり人に見られてる環境はよろしくないため、ここになった。



あとはまぁ、誰かの家の方が他人に迷惑かけることないしね。



私が宅飲みが好きな理由はそこにあったりする。



いつ来てもいいように研二さんとキッチンに並んで準備をしているとチャイムが鳴った。





萩原｢おっ。きたか？｣





『私出てくるね。』





一応確認ってことでのぞき穴から外を見れば扉の前には陣平さんと景光さん。



うん、予定通りだね。





『2人共一番乗りだよ！！私の家じゃないけどいらっしゃい！！』





松田｢相変わらず元気なこって。｣





諸伏｢Aー！！会いたかった！！久しぶりだな！！｣





そう言って景光さんが思いっきり抱きついてきた。



倒れないように踏ん張った私、偉いと思う！！

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