【名探偵コナン】夢色traveler7

宝物にはお酒を添えて【優奈:フリー】4 ページ41

クリス｢ちょっとKittyどういうこと！？私というものがありながら！！｣





『ん〜？その返しはおかしいと思うな、クリスさん。』





クリス｢それも、よりによってバーボン！！絶対許さないわよ！！あんな男が相手とか、あなたを幸せになんて出来るはずないわ！！｣





『わーwwwwバーボンさんの風当たり厳しっwwww』





コナン｢ベルモット、Aさんは安室さんだけじゃないよ。他にもいるし、僕が知ってる限りじゃ最低でもあと3人いる。しかも、3人とも警察官。｣





バーロー貴様ぁぁぁぁぁぁ！！


それって研二さん、陣平さん……あと一人誰だ？


航兄さん？いやいや、あの人は既に彼女いるぞ？


というか、奥さんぞ？


ナタリーさんっていう、美人ハーフの奥さんいるぞ？





コナン｢Aさん、顔に出てるよ……。”ゆ”から始まる。｣





唯さんだな！！


緋川唯こと、諸伏景光のことですね！！


たしかに彼も警察官だよ！！


公には今は死んだことになってるけどな！！





クリス｢悪い虫がついてるのになんでもっと早く言わないの！！｣





『だって、悪い人達じゃないですもん！！私にとってはみんな大切な人です！！後、悪い虫って言うのは、私の平和な生活を脅かしかねない、ジンさんみたいな人のことを言うんです！！』





あまりにもヒートアップしてしまい、思わず大声で言ってしまった。


そのせいか、目の前の2人が唖然としている。


そしてこの瞬間、静寂に包まれた。


固まった2人に声をかけようとした時、動いたのはクリスだった。





クリス｢アハハハwwwwKitty、貴方最高よ！！ジンのことそういうの貴方ぐらいじゃないかしらwwwwwwww｣





コナン｢Aさん、この間といい、今といい、本当に怖いもの知らずだよな……。聞いてるこっちがヒヤヒヤする……。｣





『うぅ……だってそうじゃんか……警察官の皆さんは私達国民を守ってくれてるのに対して、ジンさんは私の事拉致したんだよ！？』





クリス｢まぁ、あの悪人面だものね……。｣





コナン｢……本当に悪いのは顔だけ？｣





クリス｢シルバーブレット、今はそこまでよ？プライベートにそっちの話はオススメしないわ。｣





コナン｢せっかくのチャンスを目の前に逃すのは勿体ねぇだろ？まぁ、口ではそう言ったものの、今ばかりはお前に同感だ。｣





クリス｢それは良かったわ。｣





『人を置いてきぼりにするのは良くないと思います。それ、悪い文明……。』

宝物にはお酒を添えて【優奈:フリー】5→←宝物にはお酒を添えて【優奈:フリー】3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す