【名探偵コナン】夢色traveler7

ちょっとした出来心【優奈:フリー】4 ページ47

降谷｢おい、Aまさか……。｣





『だって、チャンスじゃない？』





降谷｢…………うん。確かに起きた時面白そうだな……。よし！多分気づいたら怒るだろうから、身の安全は俺が保証しよう。俺が協力者になってやるwwww｣





『マジかよwwww！！頼もしすぎる！！零さん意外とこういう悪ノリ好き？』





降谷｢まあなwwwwwwww｣





私は陣平さんの髪の毛に手をかけた。


やだ！！ちょっと、凄いフワフワ！！


癖になりそう！！





*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*

あれから誰1人として目覚めることはなく、朝を迎えた。


最後まで起きていた私と零さんも結局リビングで一夜を過ごした。


おかげで体がバッキバキだ。


最初に起きたのは零さん、その後に私。


まぁ、これもいつもの流れだ。





降谷｢まだ起きないだろうな。｣





『出来れば陣平さん1番最後に起きてくれないかなぁ〜。』





降谷｢それか、全員と同時だな。｣





陣平さんのフワフワの髪の毛がぎこちなくツインテールになっている。


というか、1部分だけ結って無理矢理ツインテールにしたので、少々歪だが、見れば直ぐに分かるようにはなってるはず！！


まず目を覚ましたのは我ら航兄さん。





伊達｢これ、Aだろ。｣





『Yes！！写真もGET済み！！』





伊達｢怒られるぞぉ……。｣





『無防備に潰れて爆睡してる方が悪い。それに、今回は零さんが協力者だからね！！とりあえず身の安全は保証してくれるって♪』





伊達｢マジか！！｣





丁度、零さんが全員分の朝食を作り終えた頃、研二さんと景光さんが同時に起きた。


神様あなた、最高か！？


空気を読んだかのように最後まで寝てたの陣平さんじゃねぇか！！


見事なまでのフラグ回収ありがとうございます！！





萩原｢ﾌﾞﾌｯwwwwwwちょwwww 寝起きでこれはずるいwwww！！笑うなって方が無理wwwwwwww！！｣





諸伏｢ｸｸｯwwwwwwwwこれ、起きた時が楽しみだなwwww｣





『今回、降谷氏が協力者になっております。もちろん写真もGET済み！！欲しかったら後でグループトークに流すね！！』





萩原｢マジかよwwww！！抜かりない！！｣





降谷｢A、後は松田が起きるだけだ。こっから先は俺の近くにいろよ？｣





『はーい！！』





零さんが悪戯っぽく笑ったのを見て、本当に好きなんだなと思った。


同時に、零さんのそんな笑顔が見れて、少し”やって良かったと”思ったのは私だけの秘密♪

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