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望side
屋上の入口までくると会話が聞こえてきた
A「私を好きな理由わかんないし...」
伊藤「顔かな。めっちゃタイプなんだよね。小島さんがこんなに可愛いなんて気付かなかった」
そんな外見しか見てないような奴にAは渡さへん
俺は屋上の入口を開けた
望「そんな程度の気持ちの奴にAは渡さへん」
A「.....望」
伊藤「小瀧?お前には関係ないだろ」
望「関係あんだよ!!」
伊藤「は?」
A「幼なじみなんだ」
そう遠慮がちに言うA
伊藤「ただの幼なじみが口はさむなよ!!」
望「ただの幼なじみなんかじゃねーよ!!」
A「望?」
俺の言葉に驚いているA
伊藤「勝手にやってろ!!」
そう言い捨てて屋上を出て行った男
ただの幼なじみなんて思ったら事ない
ずっとAが好きだった...
それは今も変わらない
A「望?」
何も話さない俺に対して、心配そうに名前を呼ぶA
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りり(プロフ) - すーちゃんさん» すーちゃんさん、コメントありがとうございます。神ちゃん書いたことがないので書けるかわかりませんが、いいアイデアが浮かんだら書いてみようと思います! (2018年9月24日 21時) (レス) id: affa8fae62 (このIDを非表示/違反報告)
すーちゃん - とてもきゅんきゅんしました! 神ちゃんのが見たいです! よろしくおねがいします! (2018年9月11日 16時) (レス) id: 62a0074be2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りり | 作成日時:2016年12月27日 23時