幼なじみの距離【小瀧】

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週末







今日は４人で麻子の家に集合してメイクとヘアアレンジのお勉強









麻子｢で、次にこれつけて、最後にこれね｣









A｢うん｣









１からメイクの方法を教えてくれる麻子









智洋｢ここは内側な。火傷しないように気つけてな｣









A｢うん。これでいいのかな？｣









智洋｢そうそう。そんな感じや｣









ヘアアレンジを教えてくれる智洋くん









流星｢なんか腹減ったなー｣









ずっと雑誌を読んでいる流星くん









A｢ありがとう。どうかな？｣









２人に教えてもらってなんとか仕上げたメイクとヘア








智洋｢上手やん｣









麻子｢めっちゃ可愛い｣









A｢おかしくない？｣









麻子｢おかしくないよ!!ねっ、流星｣









雑誌から目を離し、視線を私に向ける流星くん









流星｢.....｣









A｢変かな？｣









流星｢ええやん｣









A｢よかった｣









流星くんにそう言ってもらえて安心した









智洋｢慣れるまでは大変やと思うけど頑張ってな｣









A｢うん!!｣









鏡で自分を見たら、なんだか別の自分になれた気がした









望はなんて思うかな...








可愛くなったなとか言ってくれる？

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