君が好きって気付くまで ３【濱田】

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濱田｢ええ加減にしーや｣







今まで黙ってた崇裕が口を開いた









濱田｢俺の事言われるんならええけど、Aを悪く言うのは許せへん｣








いつもより低めの声でそう言うと日菜子ちゃんの体を離す崇裕









濱田｢望まで傷つけて...確かに顔は可愛いかもしれへん。でも心が可愛くない奴を誰も好きになれへんで｣








日菜子｢.....なんなのよ｣









濱田｢そんなことせーへんでも芹澤ならもっとええ人みつかると思うで｣







そう優しい笑顔で話す崇裕








日菜子｢.....///｣








私以外の子にそんな笑顔みせないでよ…









なんて嫉妬してしまう









なんか日菜子ちゃんも顔赤いし









日菜子｢私帰る!!｣









そう言って走って公園を出て行く日菜子ちゃん








そして公園に残された私達３人








望｢なんかごめんな｣








濱田｢なんで望が謝るん？｣







望｢日菜子ちゃん仲間に入れたの俺やし...｣








濱田｢望せいちゃうよ…誰のせいでもない。それより望大丈夫か？｣







望｢俺は大丈夫や。もっと女見る目養わなきゃな｣







濱田｢無理すんなよ｣








望｢ありがとう。じゃあ俺も帰るわ。濱ちゃん、このヤキモチ妬きよろしくな｣







そう言って私の方をみる望







A｢私？｣









望｢お前しかおらんやろ。あんまヤキモチばっか妬いてると嫌われんで｣







そう言い残して望も帰って行った

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