君が好きって気付くまで ３【濱田】

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その日の放課後









今日は崇裕が委員会でおそくなるみたいだから流星と神ちゃんと帰ることになった









｢待ってる｣って言ったんだけど｢何時に終わるかわからへんから、流星達に送ってもらい｣って









靴を履き替えようと下駄箱を開けると入っていた１枚の紙









その場で中を確認してみる









A｢なにこれ...｣









流星｢どうしたん？ラブレター？｣









神山｢凄いやん!!｣









そう言って私の持っている紙を覗く２人








流星｢これヤバない？｣









神山｢なんかストーカーっぽいな…｣









“Aは僕のものでしょ？寂しいからって浮気はダメだよ。大丈夫、僕はずっとAをみてるから。もうすぐ迎えに行くね”









やっぱり勘違いじゃなかったんだ...








流星｢A大丈夫か？｣








A｢うん...｣









神山｢とりあえず帰ろ｣









A｢うん...｣









３人で学校を出た

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