君が好きって気付くまで ３【濱田】

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ある日の放課後








今日は麻子と女子会









今話題のオシャレなカフェに２人で来た









A｢オシャレなとこだね｣









麻子｢うん。めっちゃテンション上がる｣









A｢そうだね｣









麻子｢なんか２人って久しぶりじゃない？｣









A｢言われてみればそうかも｣









麻子｢いつも誰かが一緒にいるもんね。てかA、濱ちゃんにべったりだし｣









A｢そんな事ないよ。それ言ったら麻子もでしょ？｣









麻子｢お互い様か!!｣









A｢そうそう｣









麻子｢今日濱ちゃんは？｣









A｢今日は望と遊ぶって言ってた｣









麻子｢望ってAの最大のライバルだよね｣









A｢そうなんだよね。望に誘われてそっちの世界に目覚めちゃったらどうしようってたまに思うもん｣








麻子｢あの感じじゃ心配にもなるよね。濱ちゃん流されやすそうだし｣









A｢でしょ？しげはそういう心配なさそうだよね｣









麻子｢確かに、そういう心配はないかな。めっちゃ淳ちゃん先生好きだけどね。自分からいくのはいいけど、向こうからこられるのは嫌なんだって。本当に自分勝手だよね｣







A｢しげっぽい｣

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