9話 ページ10
平助side
翌日
俺は決めた
二度とAが傷つくような事はしないと
そしていつか俺の想いを告げよう
そう心に誓い学校に向かった
「おはよ〜おはよ〜」
今日も校門で生徒達に挨拶していると…
来たｯA…
「Aｯ！おはよう！」
貴「おはようございます」
ｽﾀｽﾀ
やっぱり近いうちに話をしないとこのままなんか絶対いやだ
早くAの笑顔を取り戻したい…
それから時間は過ぎ放課後に
Aside
貴「はぁ…帰ろっと」
？「Aｯ？」
貴「あっ大木やん、どないしたん？」
ﾄﾞﾝｯ
貴「ちょっとｯなんよｯ！からかわんといてｯ！」
これは…今流行りの壁ドンってやつやな！
ほんまにあるねんなぁこういう事…って
感心しとる場合とちゃうねんｯ
大「からかってなんかない…俺本気でAの事好きやねん、俺やったら絶対辛い思いなんかさせへんで？」
大木はそう言うと顔を近づけてきた
えｯヤバイやつやん…キスされるｯ
貴「ｲﾔｯ…平助ﾀﾝｯ…」
平「Aｯ!!!」
大「王子様のお出ましってわけか…
じゃあ、Aｯ怖い思いさせてごめんな？」
大「平ちゃん…あんまり辛い思いさせよったら
俺が貰うからｯ」ﾎﾞｿｯ
そう言い残して大木は去っていった
急に起こった出来事に腰を抜かしてしまった
ﾍﾟﾀﾝｯ
平「A、大丈夫かｯ？」
貴「うん、先生ありがとうｯ…」
平「先生なんか言わんといて、いつもみたいに平助たんｯて呼んで？」
貴「えっ？」
平「俺な？アホやからさ…昨日気付いたんやけど俺の好きな人…Aやねん、蜂谷先生は憧れみたいなもんなんや、でもAは違う
心から守りたいと思った…
さっきも大木と居るとこ見たら焦った
Aは俺のもんやって…((照
そう思ったら勝手に体が動いとったんや」
貴「嘘ｯ…」
平「今までいっぱい傷付けてごめん、こんな俺やけどAを幸せにできる自信がある…
だから俺と付き合って下さい…」
貴「やっと叶った…ﾋｸｯ、ふぇｯ…」
平「叶った？」
貴「やっと…平助たんに振り向いてもらえた
えっと…ありがとう、お願いしますｯ」ﾆｺｯ
ﾄﾞｷｯ
そうそうこれっこの笑顔が見たかった
平「もぉ〜A好きやｯ可愛すぎるｯ」ｷﾞｭｯ
貴「へっ…平助たんｯ///なんかキャラ違う笑」
平「こんな俺嫌い…？」ｳﾙｳﾙ
貴「嫌いなわけないやろｯ!!!むしろwelcome!!!
平助たん可愛いｯ!!!」ｷﾞｭｯ
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
∞鮭丸∞(プロフ) - コメントありがとうございます！いつになるか分からないけど近いうちに書けたらなと思います！見て頂きありがとうございました！ (2014年12月6日 17時) (
レス) id: 898f4ef860 (このIDを非表示/違反報告)
さくにゃん(プロフ) - すごくよかったです！よかったら、続編作ってください！！ (2014年12月6日 7時) (レス) id: da79467493 (このIDを非表示/違反報告)
∞鮭丸∞(プロフ) - チロルチョコ(｀･ω･´)さん» コメントありがとうございます！素晴らしいなんて…私にはもったいないお言葉！でも、気に入って頂けたなら何よりです♪見て頂きありがとうございました！ (2014年12月4日 23時) (レス) id: 898f4ef860 (このIDを非表示/違反報告)
チロルチョコ(｀･ω･´)(プロフ) - やばい…めっちゃ泣けてきました…！！こんな素晴らしい作品見れてよかったです！！ (2014年12月4日 23時) (レス) id: d2f167735e (このIDを非表示/違反報告)
∞鮭丸∞(プロフ) - +A I R I+さん» コメントありがとうございます！早速海老沢くんバージョンを考えてみようと思うのですが詳しくこう言う設定がいい！とかありますか？ (2014年12月4日 16時) (レス) id: 898f4ef860 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：∞鮭丸∞ | 作成日時：2014年12月2日 16時
