黒あいす 2 ページ23
「あの人なぁ、ぼくのフードに突っ込んできてん。
『これなぁ、最初っからローションついてんねん！便利やろー』言うて」
「サイアクやな」
うんうん、てうなづきながらフトンに潜る。
「でも、今はありがとう、やね？」
「オマエ明日絶対言うなよ！アイツ絶対聞いてきよるからな！！」
「わかってるて」
もうそろそろ黙ってよ。
よこちょのほっぺたを両手で包んで、もっかいキスする。
くちゅ、て音でスイッチがカツン入る。
「ん・・・ヤス」
よこちょが手をついて、ぼくの上に覆いかぶさる。
キスを続けながら、大きなよこちょの手がぼくの着てる繋ぎのジッパーの隙間から侵入してくる。
「こんな服どこで買うん」
「今度連れてったる」
「遠慮しとくわ」
「なんやの、もう(笑)」
ジジジ・・・って手のひらで下げられる。
ひやっとする指が胸の上を滑る。
ぺたりとくっつけて、さわさわと撫でていく。
冷たいよこちょの手がぼくの肌の上であったまってなじんでく。
それが、嬉しい。
探してたもんを見つけた指が、クルクルとそれを摘まむ。
「んっ・・・」
自分でもわかる。
つままれたそれが固くしこる。
触られてないほうも服に擦れてジンジンしてきた。
親指でこねくり回され、押しつぶされる。
ふうっと口が離れ、空いてる方にやらかいクチビルが触れる。
「んんっ・・・ふ・・・」
思わず両手で口を塞いだ。
声は出されへん。
隣の部屋は例のお人なんやもん。
よこちょはジッパーを下げきって、パンツの上から苦しくなってるソレを触る。
「・・・よこちょ・・・な？」
ニヤリと口の端を吊り上げるし。
黙ったままフワフワと指先でなぞっていく。
背筋がゾワゾワする・・・
指先が触れるたびにびくんって腰が跳ねる。
・・・じらされとるわぁ。
両脚でガバッてよこちょの体を挟み、巻きつけた。
「あ、コラ！」
「もうガマンでけへんもん」
ぼくの脚を服から引き抜いて、ついでに下着も取っ払う。
長い指がするすると絡みつくと、びびびってそこから電気が走る。
「んんっ・・・ぁ・・・」
たまらず空中に伸ばした手が、またよこちょの顔を引き寄せる。
よこちょがふわりと微笑んだ。
「オマエ可愛いな」
「好きやろ？」
「好きやで」
アホか、て言わんかったらええのになぁ。
もー照れ屋さん。
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丸ちゃんの全てが欲しい - 1984年9月11日生れて来てくれてありがとうお誕生日おめでとう (2016年9月12日 0時) (
レス) id: e19226b261 (このIDを非表示/違反報告)
まるる - 関ジャニそれぞれ個性があって好き(//∇//)ゞ (2016年8月17日 3時) (レス) id: c797ab981f (このIDを非表示/違反報告)
まるる - 侯の顔ヒナの目すば亮の色気隆の声章ちゃんの可愛さ忠のあはあは笑いヘタレ好き (2016年8月17日 3時) (レス) id: c797ab981f (このIDを非表示/違反報告)
花蜂(プロフ) - 萌奈実さん» ありがとうございます〜内容が内容だけに恥ずかしいですけど、本当に嬉しいです！！おかげさまで完結しました！また新しいの出たらよろしくお願いします<(_ _)> (2014年9月11日 1時) (レス) id: f99a1d7ef9 (このIDを非表示/違反報告)
萌奈実(プロフ) - このお話大好きです!!ホンマにヤスくんぽくてええなぁって思います。更新楽しみにしてます(*^^*) (2014年9月8日 13時) (レス) id: 19933af13f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花蜂
| 作成日時：2014年7月22日 1時
