rd× ネタバレ有※ ページ19
「なあ、俺あれ嫌や」
「ん?何?」
「お尻」
「おしり?」
食器洗いながら自分のお尻を振り返る。
なんかだめかな?
もしかして最近スキンケア妥協してたんバレた!?
シゲ激しいから、そのまま寝ちゃうんよなあ…
「うん、」
「ごめん、」
「いやそうじゃなくて!」
「…?」
「…みんなが神ちゃんの見るんが嫌」
「…みんな?」
いやいや!俺、シゲのせいで着替えはタオル巻いてるし、
別室で着替えさせられることもあんのに
みんなに見られるとかなくない!?
「ライブの!!」
「え?」
「んも!こっち!ほら!!」
見せられたSNSは俺のお尻の写真がつらつら並んでる。
しかも、まあ、そんな妄想膨らむもんかね。
「…こんなん、あかんよ。俺だけのやのに。」
「シゲだけのやで?」
「だから!!見られるの嫌…」
「…」
「あー!!!もう可愛い!!
こんなかわいい子みんなに自慢したいけど嫌!!!」
「はいはい、」
「…俺だけのお尻やのに」
「俺のお尻です」
食器洗ってんのにピタッと引っ付いて
自分の押し付けてくる図々しいやつめ。
シンクの淵に手を置いて、器用に擦り付けられると
俺もぞわぞわしてきて身体の力が抜けそうになる。
「ともっ、…んっ、」
「ちょっと、しげっ、俺まだあらいもんしてるっ」
「今がいい。な?」
俺の手を素早く洗うとそのまま手を引いて寝室へ向かった。
「ちょっと、シゲっ、昨日もシタやん」
「嫌や。今日もする」
「そんな何回もできひんって、」
「できるし、神ちゃん見てたらもうこんなんや」
「ちょっ!/」
「お願い、舐めてや、」
「…、大体、シゲが俺のおしり抑えて
あげようおするからやろ?足でちゃんと支えてよ」
「だって目の前に神ちゃんのおしりあってさ、
ニッコーの服着て、なんか、もうエ ロいやん、」
「あほ!DVDにそのせいで乗ってもうたやん!」
「あー!そんなん言うねんな!?
今度地上波でおもっきりケツ叩いたんねん!」
そんなん言いながら、ズボン一気に脱いで
俺のことを引き寄せると、頭を抑えて近づけた。
腰を軽く動かして、口に捩じ込むように入れると
小さく唸って息を吐いた。
俺も悔しいから舌使って口を動かすけど
シゲのがすぐにいっぱいになるから
じゅるじゅると音を立てた。
一気に吸い上げると、頭を撫でてくれたけど、
足が俺のに、おいたしてるん。
「んんっ、/ ぁっ、ふ…っ、/ んっ…/」
続
147人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:suta. | 作成日時:2023年6月30日 22時