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rd× ページ11

「神ちゃん、隣…」

「あぁ、ごめん、のんちゃんよな、」

「いや、」

「俺神ちゃんがいいい!」

「ふふ、のんちゃん、ここ座り?」

「え!?なんで!?シゲがいいって言うた!?」

「ええやん、こっちの方が広いよ?」

「ええ…じゃあそうする」

「シゲ、ここがいいやろ?俺そっち座るね、」

「神ちゃん、」

「ん?」

「…んーん、」

「そっか、」










「神ちゃん、」

「ん?」

「何飲む?」

「んー…今日はコーラでいいや」

「呑みたいんじゃないの?」

「うん、でも大丈夫、ありがと」

「…いいやん、たまにやし、飲んだら?」

「んー、そやなっ、そーする。ありがとシゲ」

「んーん、」









「シゲは?何食べる?」

「俺は…、これ美味そう、これにしよかな?」

「ほんまや、そうしよ、のんちゃん何がいい?」








「流星っ、口閉じないとまた溢れちゃうよ?
 んもーすぐ溢すんやから、」

「神ちゃん、かわるで」

「んーん、ありがと、のんちゃん連れて帰らなあかんね」

「うん、呑みすぎたみたいやな」

「んー、…神ちゃん、かわええなあ」

「んも流星辞めてって、笑 俺潰れちゃう!」

「タクシーよぼ、」

「そやね、シゲお願いしていい?俺会計してくるから」

「あ、うん…っ、」






「神ちゃん、2人で飲み直さへん?」

「ごめんね、のんちゃんたち送らなあかんから」

「…流星おるし、大丈夫」

「流星も不安やない?笑」

「そやな…なあ、やっぱり」

「のんちゃん、送ってく?」

「…んーん、」

「ん、じゃあおやすみ」

「神ちゃんも、酔ってるな」

「そう?」

「うん。耳赤いし、」

「へへ、調子乗ったかも」

「やっぱ、返したくない。
 4人でホテルいけばいいやん、行こ」

「えっ、ちょ、シゲっ、」








「神ちゃあ〜ん!!♡」

「んもっ、のんちゃんっ、重い〜!」

「ふふ、へへへぇ、神ちゃんっ、可愛い!!」

「小瀧、こっち」

「うわあ!シゲすっげええ!力ありすぎ!!」

「…のん、うるさい。おいで、」

「んー、りゅうせの隣でねるー」

「ん…いい子、おやすみ」









「神ちゃん、」

「ん?」

「風呂入ってきたら?」

「んー、うん、シャワーしてくる」








「神ちゃん」

「なに?」

「…よかったら、」

「プリン,買うてくれたん?ありがとう、」

「んーん、だからちょっと、付き合って」

「ん?うん、ええよ、」

「じゃ、そこ座って、」

「うん、」

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作者名:suta. | 作成日時:2023年6月30日 22時

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