rd× my b2 ページ2
「ん？」
「…んーん」
「寝るやろ？」
「…ん」
「俺も寝るわな」
「えっ…今日は…」
「あぁ、赤ちゃんおるし辞めとくやろ？」
「…ん、な、なあやっぱり一緒に」
「ベビーベッドもないし、あかんよ。さ、おやすみ」
ちゅっとキスを落として寝室を出た。
真っ暗やったら赤ちゃん怖いやろうから豆電気にしておいた。
いつも2人で眠るベッドには今日は可愛い奴がおるから
俺は電気を消してソファに横になる。
ほんまは今日は神ちゃんとエッ チする日やったのになあ…。
まあ、今日はあいつおるしな。
風呂もさ俺が一緒に入って体を洗ってやった。
小さい腕バタバタさせて嫌がったけど、汗溜まるしな！
足の上に乗せて洗ってやると気持ちよさそうに笑ってた。
洗い終わったら神ちゃん呼んでタオルで包んでやった。
なんかほんまに夫婦みたいで、普段味わわれへん幸せ噛み締めて
改めて幸せやなあって感じたわ。
こんな生活なかなかでけへんからな！！感謝や！！
「ともくんとねんねしましょうね〜っ」
猫撫で声で頬を擦り合わせる姿はママに見えて仕方ない。
俺だってねんねしたいです！！！はい！！
なんてな。
いくら広いダブルベッドといえども、
ちっこいガキンチョおったら危ないに決まってる。
真ん中で挟むのも考えてんけど、枕でアーケード作る方を選んだ。
「しげまだ起きとくやろー？」
「おん、でも俺こっちで寝るわ」
「えっ…」
んで冒頭に戻るんよ。
トントンと寝かしつけている神ちゃんは慌てて体を起こした。
なんか飲もかな、そう思って冷蔵庫を開けると
明日のご飯か、離乳食が準備されていた。
さすが神山ママ。カボチャやらほうれん草やら小分けに準備されている。
パパにもなれず、なんかショック…。
きっと、夜泣きも対応してくれるんやろなあ。
明日はなんか神ちゃんにも夜食を買ってきてやろっと。
「ふぎゃーっ！！！！ふぇっ…ぇっ…ぅくっ…っ、」
「よしよし、眠たいなぁ…寝てええんよ…」
甘い声が聞こえて、鳴き声はすぐ小さくなった。
次泣いたら俺も行こっと、そう思って毛布をいつもより深く被った。
「神ちゃん、変わるよ」
「しげ…ごめん、ありがと」
「んーん。ちょっと寝ておいで？ソファ、痛いかな？」
「…ここがええ。駄目かな？」
「鳴き声大丈夫？ええなら、ここで寝て？」
「うん。ここの方が安心する」
「ん。わかった、」
赤ちゃんを揺らしてやれば
隣で白い赤ちゃんもすやすやと寝息を立てた。
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non(プロフ) - いつも素敵な作品をありがとうございます！！suta.様のかみしげが大好きです😭これからも更新楽しみにしてます😭 (2023年1月4日 1時) (
レス) @page43 id: 75b3cd701b (このIDを非表示/違反報告)
suta.(プロフ) - kikaさん» 嬉しいです〜！😭💗💗💗幸せに向かうと手が止まってしまうんですが…笑ともくん幸せになりますように！！笑 (2022年12月9日 7時) (レス) id: d955a4a289 (このIDを非表示/違反報告)
kika(プロフ) - ともくん……幸せになってくださいーーー😭続き楽しみにしています‼︎ (2022年12月8日 6時) (レス) @page25 id: 8a2ca7f8a9 (このIDを非表示/違反報告)
suta.(プロフ) - 名無しさん» ご丁寧にありがとうございます😰😰 (2022年11月9日 18時) (レス) id: d955a4a289 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - コメント失礼致します。オ/リ/フ/ラがついたままになっておりますよ…。 (2022年11月9日 15時) (レス) id: 3c150abdca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：suta. | 作成日時：2022年11月9日 6時
