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2ヶ月して新学期に入った。
なんとか歩けるようになり、
重い足取りでバレー部から去った。
「あの子、次期エース候補でしょ？
身長だってまだまだ伸びてて、
なんか可哀想だよね」
ふと聞こえた会話。
可哀想という言葉に過剰に反応してしまう。
飛べない、喋れないじゃもうどうしようもないのか。
悔しい
悔しい
視界が霞む。
黒尾「おやおや？こんなところで泣いてどうしたんだい？」
夜久「おぉ！お前！女バレの強いやつじゃねぇか！
最近見ないと思ったんだよな」
突然、声をかけられ上を見上げる。
1人は下だったけど。
海「怪我したんだっけ？」
優しそうな人の言葉に
別に隠すことも無いので私は頷く。
夜久「まじかよ、なんかごめん」
居づらくなって、この場を去ろうとする。
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ぴぴ(プロフ) - 紅さん» ありがとうございます。頑張ります＾＾ (3月1日 19時) (
レス) id: 2e3bf243e3 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (3月1日 18時) (レス) @page17 id: 147f4e35b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴ | 作成日時：2024年2月28日 2時
