君が怖くないように〜別メンツver,〜【優奈:フリー】2 ページ29
やっぱり以前に比べて会える日が圧倒的に少なくなっているのだ。
本音を言うとこれはちょっと寂しく感じるものがあって……。
決して警察学校組に依存しているわけじゃないんだけど、頻繁に会ってた人達と会わなくなるのは生活の一部を失ったような感じになって仕方がないのだ。
久しぶりに放牧民システムやろうかな……?
今度グループLINEに流してみよう。
そんなことを思いながらダラダラと秀一さんが出てくるのを待って、秀一さんが戻ってくるなりすぐ飲み始めた。
正直待ちきれなかったwwww
急かすようになってしまい申し訳ない。
1人1本のロング缶で飲み会はお開き。
ベロンベロンになって次の日の約束に支障が出たら嫌だったから。
一応景光さんと秀一さんには私抜きで飲んでいいと言ったのだが、ロング缶1本で満足したか、はたまたそういう気分ではなかったかのどちらかだろう。
私が終えるのと一緒に終わった。
私は毎度案内されるいつもの部屋でゆっくり眠りについた。
体調を万端にしておかないと、相手にするのはパワフルなお子様だからね!!
*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*
『行ってきま〜す!!』
諸伏「行ってらっしゃい。昼は博士ん所で食べるんだろ?夕飯の時間には声かけるからな?」
『分かったwwww景光さんお母さんじゃないんだからwwww』
諸伏「少年探偵団にAの時間を全部あげるほどお人好しじゃないんでね。」
『自慢することじゃないwwww』
これ以上は少年探偵団を待たせてしまうので、景光さんとの会話はここら辺にして私は隣に向かった。
『(なんか……今にも雨が降りそう。)』
工藤邸のドアを開けて視界に入った空を見てすぐそう思った。
今日のことが楽しみすぎて天気予報全く見てなかったんだよね。
それに、実際雨に降られても帰る場所隣だし……。
私自身には何ら問題ないけど、今からここに赴く子供たちがなぁ……いや、でも子供は“遊ぶ“となれば雨なんてへでもないんだろうなぁ……。
いいなぁ〜、その純粋無垢な感じはるか昔に置いてきたよ……。
なんてことを考えながら阿笠邸のチャイムを鳴らすと迎えてくれたのは哀ちゃんだった。
『お邪魔します。』
灰原「いやに早くない?あの子達まだ誰も来てないわよ?」
『へへへっ♡実は昨日お隣に前泊しまして。』
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おんぷ♬ - この間のお知らせで気になったんですが今来ている映画リクエストって何があるんでしょうか。その中に自分もリクエストしたい作品があった場合にお願いしたいので今私が頼んでいる物も含めて何があるか教えて欲しいです。 (2022年2月20日 15時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ♬ - 純黒と漆黒での電話 漆黒はベルモット純黒はジンこの時は短編と違って公安の二人も番号持ってることは知らない設定で (2022年2月10日 20時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 更新楽しみにしています。劇場版楽しみにしています。体に気をつけてください (2022年2月7日 2時) (レス) id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 返信ありがとうございますー!わかりました!ありがとうございます(*^^*) (2022年2月6日 16時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ♬ - もう一つ完全なわがままなんですが迷宮の十字路とベイカー街はできれば天国みたいになるべく全部書いていただけると嬉しいです。 (2022年2月6日 14時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずポン酢 | 作成日時:2021年12月4日 15時