君が怖くないように〜別メンツver,〜【優奈:フリー】 ページ28
※おんぷ♪様からのリクエストです。
今日は誰もが浮かれる金曜日!!花金じゃぁぁぁぁぁあ!!
その仕事終わりに私は自宅ではなくとある場所に向かっていた。
皆さんおなじみ工藤邸だ。
片手に大荷物、片手に申し訳程度のお酒を持って赴いた。
インターホンを鳴らすと優しい昴さんの声が聞こえ、中に入るよう促される。
大きな門をくぐり抜け、玄関の扉を開けるとお出迎えが待っていた。
『こんばんわ!!お邪魔します。』
沖矢「はい、どうぞ。待ってましたよ。」
諸伏「A、いらっしゃ〜い♪」
『景光さん久しぶり!!2日間お世話になるね。』
諸伏「Aなら大歓迎!!な?赤井。」
沖矢「今は沖矢です。でも、間違ってませんね。大歓迎ですよ。」
『ありがとう♪』
そう、今日から土日の2日間この工藤邸に泊まることになっている。
その理由はすごく単純、実は土曜日の朝から子供達もとい、少年探偵団と阿笠邸にてゲームをして遊ぶ約束が入っているのだ。
自宅から阿笠邸となると少し距離があるので、どうせなら“お隣に前泊すればいいのでは?“となって、景光さんに事情を話し、この度宿泊のOKを貰ったのだ。
そして、いい手土産が思い浮かばなかった私は道中にあったコンビニで酒缶を数本買った。
そして、今に至るとwwww
諸伏「A×ビニール袋に入った酒缶はダメだwwww嫌でも向こうの時を思い出しちゃうwwww」
沖矢「でも、嫌な思い出ではないのでしょう?」
諸伏「まあな!!昴も早く風呂入ってこいよ。出たらみんなで飲もう♪」
『イェーイ!!飲もう♪飲もう♪』
沖矢「分かった分かった。入ってくるから大人しく待ってろ。」
私も景光さんの反応が面白かったんだろう。
口では面倒くさそうにしているが、顔が完全に笑ってらっしゃる。
昴さん、こういうノリ嫌いじゃないねwwww
『いやぁ〜それにしても本当に工藤邸久しぶりだな……。』
諸伏「本当だよ。もう少し頻繁に来てくれていいんだよ?それこそ泊まりじゃなくて遊びに来るだけでもさ。阿笠博士の所に少年探偵団が来る回数の方が圧倒的に多いぞ?」
『向こうは小学生じゃん!!私、社会人だよ!!仕事があるし、休み不定期だからそんな頻繁に来れないってwwww』
口ではこういったが、ちょっと思う所はある。
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おんぷ♬ - この間のお知らせで気になったんですが今来ている映画リクエストって何があるんでしょうか。その中に自分もリクエストしたい作品があった場合にお願いしたいので今私が頼んでいる物も含めて何があるか教えて欲しいです。 (2022年2月20日 15時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ♬ - 純黒と漆黒での電話 漆黒はベルモット純黒はジンこの時は短編と違って公安の二人も番号持ってることは知らない設定で (2022年2月10日 20時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 更新楽しみにしています。劇場版楽しみにしています。体に気をつけてください (2022年2月7日 2時) (レス) id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 返信ありがとうございますー!わかりました!ありがとうございます(*^^*) (2022年2月6日 16時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ♬ - もう一つ完全なわがままなんですが迷宮の十字路とベイカー街はできれば天国みたいになるべく全部書いていただけると嬉しいです。 (2022年2月6日 14時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずポン酢 | 作成日時:2021年12月4日 15時