夢でもいいから…【優奈:松田さんの彼女設定】 ページ17
松田｢あ“〜……疲れた……。｣
『お疲れ様、まさかこっちに帰ってくるとは思わなかったよ。自宅の方がゆっくり休めたんじゃない？』
松田｢そこは察しろよ…………誰もいない家じゃなくて、お前に会いたかったんだよ。｣
『……じ、じ、陣平ちゃんがデレたーーー！！研二さーーーん！！SSR案件でましたーーーー！！』
松田｢その反応やめろ！！あと、俺いるのに萩原の名前を呼ぶのもやめろ！！｣
『急にどうしたの！！デレッデレでお姉さんキャパオーバーしそうだよ！！』
正直本当にビックリするくらいの突然のデレに馬鹿みたいなテンションで対応しないと、聞いてるこっちが恥ずかしくて死にそうだった。
陣平さんには非常に悪いことをしたけど……。
因みに“会いたかった“と言う言葉と、実際こうして会いに来てくれたことはすごく嬉しかった。
最近どこの部署も繁忙期なのか、こうして恋人に会うのはおろか、6人全員で会ったのは随分前だ。
そのせいでこうして陣平さんの顔を見るのも実は随分久しぶりな気がしてならない。
みんな忙しくてなかなか揃わないって事は多々あったけど、それでも隙間を狙って食事くらいはしてたので、ここまで会わなかったのはなんだかんだ初めてかもしれない。
でも、わがままも文句も言えない。
だってこの人達はこの国を守るためにこうして頑張って仕事をしているし、その仕事にプライドを持ってる。
誇りを持って仕事をしてるのを知っているからこそ、それを否定するようなことは言えない。
松田｢俺をほったらかしにして考え事か？｣
陣平さんはそう言って後ろから抱きついてきた。
『うわっ！！ご、ごめん。』
松田｢ま、別にいいけどよ、あんま根詰めるなよ？お前すぐ無理するからな。俺でよければ力になるから、すぐに言えよ？｣
『うん、わかった。…………ありがとう/////。』
こうやって優しいところはずるいと思う。
陣平さんはうちに来る前に食事は済ませてきたとの事だったので、すぐにお風呂に入った後、少し2人の時間を過ごして2人仲良く眠った。
次の日、朝の７時に鳴るアラームの音で目が覚めたのだが、隣に陣平さんの姿はなかった。
リビングのテーブルに一通の置き手紙を残して先に家を出たらしい。
改めて“やっぱり忙しんだなぁ“と思った。
*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*
佐藤｢あら？Aちゃん！｣
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おんぷ♬ - この間のお知らせで気になったんですが今来ている映画リクエストって何があるんでしょうか。その中に自分もリクエストしたい作品があった場合にお願いしたいので今私が頼んでいる物も含めて何があるか教えて欲しいです。 (2022年2月20日 15時) (
レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ♬ - 純黒と漆黒での電話 漆黒はベルモット純黒はジンこの時は短編と違って公安の二人も番号持ってることは知らない設定で (2022年2月10日 20時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 更新楽しみにしています。劇場版楽しみにしています。体に気をつけてください (2022年2月7日 2時) (レス) id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ - 返信ありがとうございますー！わかりました！ありがとうございます(*^^*) (2022年2月6日 16時) (レス) id: f0407dfffe (このIDを非表示/違反報告)
おんぷ♬ - もう一つ完全なわがままなんですが迷宮の十字路とベイカー街はできれば天国みたいになるべく全部書いていただけると嬉しいです。 (2022年2月6日 14時) (レス) id: 35ce01de37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずポン酢
| 作成日時：2021年12月4日 15時
