We become what we think about ページ23
(R「あほっ！気絶させてどうすんねんっ」)
目の前には気を失った哀れな友永の姿
「だって〜もう限界だったんだもん。
あー気持ち悪かった」
(J「ローズはよく頑張ったよ」)
「帰ったらジンが作ってくれるホットミルク飲みたい」
(J「うん。いくらでも作ってあげるから」)
そんな会話をしながら、バーの店内を
見渡し、お目当ての顧客リストを探す
「あー探しずらい！どっか目星ないの？」
(G「ローズ、店内に指輪かざして」)
ゲンに言われたように、店内を見渡すと
(G「その冷蔵庫！中見て」)
「これで当たったらゲンさん凄いよ〜
って...うわまじ？あったわ...」
冷蔵庫の中にはUSBメモリが
なんともぞんざいに置かれていた
「今からショウのところに向かうね
この男、どうする？生かしておく？」
(R「お前に任せる」)
「・・・」
バキューーンッ
「...ショウ、今どこ？」
(S「はぁ、はぁ、、今バー前の扉」)
カチャリ
(S「ローズ...遅かったわ」)
ショウの頭に突きつけられた銃口音
その音はひんやりしていて、私も何度も突きつけられたけれど、まったく慣れない感覚だ
《お前、どこの男だ》
(S「神楽木晴ですって」)
《ふざけるな。ここで何してる》
「ショウ、相手の心臓は地面からおよそ何メートル？」
( S「そうだな〜何してるって？あと少しだけ飲みたいから俺もバーで1.5杯くらい飲もうかなって」)
「了解。3.2.1」
カウントと同時に体制を屈めたショウの頭上を
バーの扉の先から引き金を引いた澪の
玉が通関し、相手の心臓へとヒットした
扉の先には、返り血を少し浴びたショウが
その血を払う素振りを見せていた
S「やっぱりローズの銃の腕前は、ピカイチだな」
道端に倒れる人々を飛び越えながら歩く
私が2人を殺し、USBデータを奪っていた間に、ショウは1人で何人も相手にしていたのだ
その拳から流血していることに気づき、
ワンピースの裾をちぎった
「待って」
先を歩くショウを止め、止血作業を施す
S「せっかく綺麗なワンピースだったのに
ごめんな？...いって...」
強く結んで、その拳を掴んだ
「帰ろう」
Turn your wounds into wisdom→←We are what we repeatedly do
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oyasumiico(プロフ) - ゆかぴさん» 返信遅くなって申し訳ありません！久しぶりに更新させて頂きました！ノロマ更新になるかと思いますが、、是非読んでくださると嬉しいです＾＾ (2019年7月15日 23時) (
レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかぴ(プロフ) - これは更新されないんですか？面白いです (2019年6月7日 9時) (レス) id: 5eaf1cb74a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oyasumiico
| 作成日時：2018年9月4日 0時
