神宮寺平野部屋 (in 福岡) 3 ページ31
岩 「・・・っていうお話でした」
廉 「本当無理やわ」
岸 「怖えええ！」
『海ちゃん？大丈夫？』
海 「うわーー怖かったー」
廉 「ちょお、お前どさくさに紛れて
まゆに抱きつくなや」
海 「てへへ、ばれたか」
平 「抜かりねぇな」
神 「じゃあ俺もいいかな？一個話して」
岩 「神もあるの？」
岸 「まじかよーーー！」
神 「想像して欲しいんだけど、みんな目閉じて？」
『え！嫌だよ』
神 「逆にもうこの話始めてるから途中でやめたほうがやばいの。だからみんな目閉じて？」
岸 「ふざけんなよー！」
岩 「神それはないわ、、」
神 「はい！みんな目閉じた？想像してね！」
平 「なになに」
神 「・・・・岸くんの、ロン毛」
(( 怖えええ！！！ ))
(( あははは ))
岸 「ちょっと！オチに使うなよ！」
『超怖かった』
岸 「俺も自分で想像したけど超怖いね」
(( あははは ))
宴もひと盛り上がりを見せ、
もう一度ジュースで乾杯をする
話は今回のライブや今後について
普段真面目な話をあまりしない俺らだが
なんだか今日は素直に話せる自分たちがいた
岸 「よっしゃ！頑張ろう！頑張るか！
夢はでっかくだな！」
廉 「せやな」
平 「まゆ？」
岸くんの締めの言葉と同時に
平野の肩にコテンと月宮の小さな頭が乗っかる
『スーーゥ、、、』
海 「あはは、寝ちゃってる」
神 「もうこんな時間だもんな」
時刻は12時を過ぎていた
その無防備な寝顔を見つめる6人
岸 「本当すげぇなって思う。まゆを見てると」
廉 「ほんまやな。こんなあほヅラで寝てるけど
ステージではすげぇもんな。」
肩に寄り添う月宮の頭を撫でる平野
平 「俺らがさ、守らなきゃって思うよな」
神 「普段は誰よりも強気だけど誰よりも脆いもんな」
岩 「うん。。さ、俺らも行こっか、海人」
海 「うん」
廉 「俺らも行くわ」
岸 「じゃあな、まゆのこと頼むわ」
＿＿＿＿＿＿＿＿
月宮を自室へと運んで行く平野
ゆっくり身体をベッドへと預け起こさないように
布団をかけてその場を去ろうとすると
『しょ、、ぉ？』
平 「あ、わりぃ起こした？」
『ん、、、』
平 「何？どした？」
月宮は平野の手を引っ張り自分の元へと
近づけた
『いつも、、ありがと、、
スゥーーーzzz』
平 「寝ぼけてんの、、か、、
はぁーーびっくりしたぁ、、勘弁してくれ」
こうして福岡の夜は穏やかに？幕を閉じた
神宮寺 × 月宮 (past story) 1→←神宮寺平野部屋 (in 福岡) 2
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レナ(プロフ) - 今更なんですが少クラポリスのやつ小瀧なのに小滝になってますよー (2019年7月17日 6時) (
レス) id: 530767d994 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんpart２感想書く欄ないですよ移行おめでとうです (2018年12月31日 8時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - メグミさん» コメントありがとうございます！そして、嬉しいです＾＾ 2へと続いてますので、ぜひそちらも遊びに来てください〜！ (2018年10月14日 20時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
メグミ - この小説大好きです。 (2018年10月14日 19時) (レス) id: ead61df16f (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - あやぴさん» ありがとうございます＾＾2人の独特な雰囲気をもっとだせたらな〜と思います> <また覗きにきてくださいねっ (2018年10月7日 23時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oyasumiico
| 作成日時：2018年8月15日 15時
