リハ着お揃い秘話 もう一つの真実(ルートA) ページ17
廉のお目当のブランド店にはいり、
目当のコーナーへも歩み進めると
「うわぁ、ガラガラギラギラ」
目に入ってきたのは、派手なデザインの
洋服たち
廉「すげぇ」
っていうわりにはキラキラ輝くその瞳
ファッション番長現る
「ねえ、海ちゃんあれとか似合いそう！」
海「ガッチ？」
「ガッチ(笑)」
廉「あーええやん、しかもKINGやん」
「「「？？？！！！」」」
廉の指差した場所にはゆかりしかないその単語
顔を見合わせる俺たちは口々に
海「...買うよね？」
「買うでしょ」
廉「買うな」
それから秒で選んだ俺と廉はレディースコーナーで店員さんと頑張って話すまゆちゃんのもとへ
「へぇ、、そうなんですね」
社交性しかないまゆちゃんなのに
店員さんと話すのが苦手なまゆちゃん
可愛すぎる
俺たちの存在に気づいたまゆちゃんは
ぱあっと顔を明るくするからわかりやすくて
廉と少し笑っちゃった
___________
お会計待ち、店員さんがバックヤードに
新品を探しに行っている
廉と海人はメンズの服を物色中
廉「これも派手やなぁ、、」
海「ねえ、、せっかくだからさ紫耀にも買っていかない？」
廉「ええやん！そうしようや！」
双子が顔を見合わせて笑ってる
ここにはいない紫耀を想って、
海「紫耀ちゃんにはお世話になってますからねぇ」
なんて言い合って胸が熱くなる光景が
目の前に広がってた
___________
紫「うわっ、お前ら騒がしすぎでしょ」
お揃いのリハ着に身を包んだ私たちを
ケラケラ笑って見てる紫耀の前に立つ私たち
紫「なに？(笑)」
海「実は〜〜じゃーーん！紫耀にも！」
紫「え？！まじ？」
廉「俺からはハーフパンツ」
海「俺からはトレーナー！」
「わたしからは靴」
紫「うわ、、さんきゅ」
袋を一つ一つ開封する紫耀は、
派手すぎだろって笑ってて楽しそうにしてる
そんな姿を見守る双子も嬉しそうで
「2人がね、いつもありがとうって
紫耀の分も買いたいって買ったんだよ」
紫「、、おう。さんきゅ」
紫耀は下唇をきゅっと結んで
廉はポリポリほっぺをかいてて
海人はニコニコ笑顔全開で
やっぱり3人のこと大好きだな、なんて
柄にもないこと思ってみる
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くるみ(プロフ) - お返事ありがとうございます。 さっそくTwitterフォロリクさせていただきます(*^^*) (2020年2月6日 16時) (
レス) id: ab4409e21e (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - くるみさん» はじめまして！嬉しいお言葉ありがとうございます。。もちろんです！Twitterでは2人がずっといちゃいちゃしてますよ！フォロリクお待ちしてます＾＾ (2020年2月6日 15時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 初めまして。とても素敵な作品でanother storyと合わせて楽しく読ませていただきました。oyasumiico様の書くお話が紅一点物の中で一番好きです。 Twitterでのつきひらカップルも拝見させていただきたいのですが、フォロリクさせていただいてもよろしいでしょうか？ (2020年2月6日 14時) (レス) id: ab4409e21e (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - めいさん» めいさん＾＾初コメうれしい！笑 しょーが項垂れてるのめちゃくちゃ可愛いですよね。。ツイでも待ってます！！！ (2020年2月1日 10時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - しょおー！！あなぷりじゃない方にコメは初ですね。項垂れてるしょおがかわいくって・・・。ツイでも話しかけたいと思います 笑 (2020年1月31日 8時) (レス) id: 73d45b5bd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oyasumiico
| 作成日時：2020年1月3日 3時
