Myojo1月号 平野×月宮 ページ31
紫「俺だけ部屋の中か...まあ景色は最高だけど」
部屋から眺める景色は、一面オーシャンビューで
夕陽に照らされた海がキラキラ輝いている
「式終わり、やっと2人になれたってことだからね」
プロデューサーさんの顔は真剣で、
何か俺に伝えたいのか、そんなふうに感じた
(まゆちゃん入ります〜)
スタッフさんのその声に、ゴクリと唾を飲み込むとガチャリと開いたドアの先には、マーメイドドレスと言われる体のラインにぴったり沿ったセクシーなドレスに、髪の毛を結わずに、垂らしたまゆが目に入る
紫「ガチか...」
思わず漏れてしまった言葉に
クスリと笑ったり彼女は
「紫耀が最後だよ」
と含み笑い。
俺はこんなにドキドキしてるのに、
その笑みには余裕すら感じらさせられる
「うわぁ！すごい綺麗」
吸い寄せられるように窓側にぴったりくっついて
景色を眺めるまゆ
ジャケットを脱いで、腕まくりしながら
彼女の後ろ側に立つ
彼女の綺麗な髪の毛を左側に寄せると
普段はなかなか見られることができないうなじが覗く
「ひゃっ...紫耀？」
俺の存在にやっと気づいたまゆを、
後ろから抱きしめた
「くすぐったいってば、」
首元に顔を埋めた俺から逃れるように
動くから、抱きしめる力を強めると
収まった華奢な体
紫「全然俺のこと見てくんないじゃん...」
耳元で囁くと、ぴくりと反応する
「...みてるよ」
紫「嘘。海ばっかみてる。やっと2人きりになれたのに」
胸元の前でクロスさせた俺の腕を掴んだまゆ
「かっこよくて、、あんま見られなかったの」
小さく呟くまゆが、きゅっと
俺の腕を力を入れて掴むから
もうどこにも行かせたくないな。
このまま独り占めしたい。
なんて本気で考えてしまう
今だけは、俺の花嫁さん
紫「まゆ？」
「ん？」
紫「すんげぇ、綺麗」
「ありがとう...」
抱きしめていた腕を緩めて、
自然と向かい合った身体
「へへ、、照れくさいね」
紫「だな」
まゆの耳から落ちてきた髪の毛を
代わりにかけてあげる
導かれるように彼女の額にキスして
俺の口から出た台詞は
紫「俺がずっと守っていくから」
クリスマスメッセージ FC動画→←Myojo1月号 岸×月宮
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 506人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
oyasumiico(プロフ) - 美紀さん» お返事遅くなりました(＞＜)ありがとうございます。美紀様もお気をつけくださいね。また遊びに来てください〜！ (2019年12月5日 7時) (
レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月29日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - dmeenioさん» わっ嬉しいなぁ〜こうなったら、他のメンバーの沼にも落としたいです。(笑) 画像付き需要あるんですね！意識して更新しちゃいますね〜！！＾＾ (2019年11月28日 23時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
dmeenio(プロフ) - 廉くん推しつつ紫耀くんに浮気しちゃってます……(笑)画像付きのお話大好きです！インスタも楽しませて頂いてます！ (2019年11月28日 17時) (レス) id: a60411acd1 (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - dmeenioさん» コメント嬉しいです〜！廉くん推しに引き戻したい気持ちと、紫耀くん推しに連れ込みたい気持ち。(笑)もし気持ちが変わったら教えてくださいね＾＾笑 (2019年11月26日 22時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：oyasumiico
| 作成日時：2019年10月15日 12時
