Myojo1月号 岸×月宮 ページ30
岸「まじっすか？！海入っていいんすか？」
スタッフに連れられてきたのは
青い景色が一面に広まる海
メンバー1の海男と言っても過言ではないくらい
俺は海を愛してる
やっと半ズボンのスーツを与えられた理由に気付いた俺は、スタッフさんに許可を得てジャケットを脱ぎ捨てた
(じゃあ岸くんカメラ回すよ)
岸「うひょー！気持ちぃ！」
海の心地よさを感じていると
「岸くーん」
名前を呼ばれ振り返ったそこには海辺に現れた
岸「プリンセス...」
アホ面している俺を見て
「もう〜勝手に1人で楽しまないでよ」
近づいてきたまゆは
サテン生地のシンプルなIラインのドレスは
セクシーなデザインで、胸元も背中もざっくり空いている
岸「綺麗すぎるでしょ」
海から出た俺は、吸い寄せられるように
風でなびくまゆの髪の毛に触った
「岸くんも似合うね、そのスーツ。
...お散歩しよ？」
そう言って歩き出したまゆの隣に
歩幅を合わせ歩く
するとドレスの裾に躓いたまゆ
とっさにその手を掴むと近づく顔同士
岸「...大丈夫か？」
「ごめん」
もう離してもいいはずのその手を
ぎゅっとカップル繋ぎに繋ぎ直した
チラチラ俺の方を見てくるまゆが可愛くて
少し意地悪したくなる
岸「なに？そんな見つめて。見惚れちゃった？」
「・・・やっぱり優太くんってかっこいいなぁって思ってた」
なんだそれ
しかも突然下の名前で呼ぶなんて
可愛すぎるの言葉が出てこない俺は
目の前にいる彼女にどんな言葉をかければいいのだろう
突然立ち止まった俺にニヤリを笑ったまゆは
「えい！」
と小さな水しぶきをかけてくる
岸「しょっぺ〜」
海のしょっぱさが口に広がり
けらけら笑うまゆ
岸「やったなぁ！仕返しだっ」
水なんて掛け合っちゃって、笑い合う俺らはいつも通りで、さっきまでドレスを気にして海に近づかなかったまゆも、すっかりくるぶしまで海に浸かっている
岸「まゆ、おいで」
きょとんとしてこちらに近づいてきたまゆを
優しく前から抱きしめる
「岸くん...？」
少し戸惑っている彼女の声色だけど、
ゆっくり背中に回ってきた手が嬉しくて
片手で、頭を撫でながら、
耳元でささやいた
岸「まゆの笑顔をずっと隣でみたい」
俺の言葉を聞いて、ギュッと背中にしがみついたのを感じて抱きしめる力を強めた
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oyasumiico(プロフ) - 美紀さん» お返事遅くなりました(＞＜)ありがとうございます。美紀様もお気をつけくださいね。また遊びに来てください〜！ (2019年12月5日 7時) (
レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年11月29日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - dmeenioさん» わっ嬉しいなぁ〜こうなったら、他のメンバーの沼にも落としたいです。(笑) 画像付き需要あるんですね！意識して更新しちゃいますね〜！！＾＾ (2019年11月28日 23時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
dmeenio(プロフ) - 廉くん推しつつ紫耀くんに浮気しちゃってます……(笑)画像付きのお話大好きです！インスタも楽しませて頂いてます！ (2019年11月28日 17時) (レス) id: a60411acd1 (このIDを非表示/違反報告)
oyasumiico(プロフ) - dmeenioさん» コメント嬉しいです〜！廉くん推しに引き戻したい気持ちと、紫耀くん推しに連れ込みたい気持ち。(笑)もし気持ちが変わったら教えてくださいね＾＾笑 (2019年11月26日 22時) (レス) id: 0e4319e8c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oyasumiico
| 作成日時：2019年10月15日 12時
