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五十七 ページ7
今なら、殺せる。
そう思ったが、膝元にいる刀剣を見て言葉を失った。
今剣？何故ここに、まさかその人間に懐いたんじゃないだろうな。
君が一番人間を警戒してきたんじゃないのか？なぜ？
っ気付かれた！
鳩羽「本当に済まない。鶴丸国永殿。殴って気絶させたこと、
どんなことでお詫びしたらよいのか……そうだ！死ぬ以外のことなら何でもしよう！」
なんでも、死ぬ以外？本当は死んでもらいたいのだが、仕方がない。
では、
鳩羽「そうだ、腹は減っていないか？一応これでも人並みには料理ができるんだ。
母屋にも材料は運んでおいた。もしそちらで食べたいのなら行くといい。」
「…………いや、ここで食う……。」
鳩羽「！！任せろ。ああ、今剣殿を任せてもいいだろうか
勝手ながら手入れをしたんだが、なかなか起きなくてな。」
「……ああ、いいぞ。」
嬉しそうに瞳を輝かせて、厨があると思われる方向に去っていった。
からまさか自由人か?それとも空気が読めないだけか？なんなんだあの審神者。
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翔(プロフ) - 安仙任さん» ありがとうございます！亀更新ですが頑張ります！ (2021年2月12日 20時) (
レス) id: e634417883 (このIDを非表示/違反報告)
安仙任(プロフ) - とても面白いです！続きを楽しみにしてます！これからも頑張ってください(^^） (2021年2月12日 19時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱﾊﾟｰ | 作成日時：2021年1月28日 18時
