7︰言える訳ないだろ！？ ページ8
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別視点。
「おいガキ汚ねーぞ！そりゃ反則じゃねーかオイ！！」
そう叫んだレオリオの視線の先に居たのはスケボーを滑らせる銀髪の少年。「何で？」悪びれる様子もなく銀髪の少年ことキルアは問い返す。
「何でっておま...こりゃ持久力のテストなんだぞ」
「ふぅん...そ、だったらアイツにもそう言えよ」
キルアがズラした視線の先には不自然に周りから距離を置かれている2人。一見兄妹にも見える赤毛のピエロとフランス人形の様な出で立ちのピンク髪の少女だ。キルアに言わせると所謂自身と同類な、如何にもアブナイ匂いのする2人組。
つられて視線を動かした瞬間。パチリと少女と目が合って背筋が凍る。4人は即座に視線をズラし顔を見合わせた。
「おま、言える訳ねーだろ！？あんな危なそうなヤツらに！！！」
試験開始前に危険人物として紹介された内の2人。44番のヒソカと125番のA。そのうち走っているのはヒソカでありAは片手で抱えられている。レオリオに言わせればヒソカに抱えられているAは反則であるのだ。命は惜しいと身震いするレオリオにキルアは呆れたようにため息をついた。
「でも、反則じゃないよ。試験官は着いて来いって言っただけだもんね」
「ゴン！てめ、どっちの味方だ！？」
「怒鳴るな、体力を消耗するぞ。何よりまず煩い、テストは原則として持ち込み自由なのだよ！」
ルールの穴を突く。というのが適切な表現であろう行為を肯定する同い年程の少年にキルアは興味が湧いた。
「ねぇ君。年いくつ？」
この時、確かにキルアは自分の人生を変えるような出会いをしたのだった。
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マニ。(プロフ) - 海神 瑠花さん» ✉️。是非！遅いのも私も同じなので仲良くしてくれると嬉しいです！ボードに返事送りました！お返事お待ちしています。💖 (11月26日 19時) (
レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
海神 瑠花(プロフ) - マニ。さん» ありがとうございます！︎💕︎返信が遅くなることが多々あるかと思いますがそれでも大丈夫なのでした是非😊✨ (11月26日 17時) (レス) @page4 id: 047a8ff329 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは、とても面白いです！もしよろしければボードで会話とかしたいのですがよろしいですか？お返事お待ちしています！💖 (11月26日 17時) (レス) id: c4b8377817 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海神 瑠花 | 作成日時：2023年11月26日 12時
